鮮魚意麺
2019.09.30 Monday
台南の初日の夜、宿で西瓜ジュースを飲んで寝てしまい(西瓜ジュースにアルコール+)、20時半ごろから街に出たら、けっこう店が閉まっていて!台北の感覚でいると、台南はまた違うのだなと。
うろうろしながら、居酒屋や若い人向けではない、半分屋台?みたいなお店でご飯を食べれそうなお店を見つけて。
「鮮魚意麺」あ!海鮮食べたかったと注文してみたら。
鮮魚は「田うなぎ」でした。実は、ツーリストインフォメーションセンターで可愛らしいイラストの冊子をもらい、「鮮魚意麺」田うなぎの意麺と書かれていて食べてみたいなと思っていたのですが、頼んだ時はすっかり忘れていて。
結果としては、食べてみたかったものを食べられてよかったのですが。
鮮魚意麺は、汁が甘酸っぱい酢豚を薄くしたようなものにとろみのかかった汁で。(店によって違うかもしれませんが)
そして、意麺は油で揚げられていて!それを煮込んでいる感じ。台南に来てから、街中でよく「鍋焼意麺」という文字をみたのですが、この鍋焼意麺は揚げた、意麺だったのか!と。
私は鮮魚意麺は積極的には食べないかもしれませんが、出されれば普通に食べるという感じですが、もしかしたら日本人には口に合わないかも?と思いました。
今後もいろんな食べ物にトライしてみたいと思っています!
台南での宿
2019.09.27 Friday
今回ホテルに関して、自分の考え方を変えていかなくてはいけないと最初に書きましたが、この台南でのホテル(一室だけ?)が最初に台北で自分にはハードルが高いとキャンセルしたホテルと同じタイプのところだったのです!予約サイトからはわからなかったのですが。
前回台北で泊まったホテルも、普通の会社などが入っている雑居ビルの上階部分だけがホテルになっていて、路面の入り口にホテルの入り口またはフロントがあると思い込んでいた自分にはなかなか見つからなくて。
今回、初日に台北の街を意識的に歩きながら見ていたら、けっこうそういうホテルをたくさん見かけたので、ホテルを探す時は上を見るようにしたり。
今回のホテル(宿?)はスマートフォンの中の地図でも、もうこれ以上近いところにはいないというほど近くにきているはずなのに、どうしても見つからなくて、、。
台南はとても暑く、力尽きそうになってここでは?と思うビルの一階の綺麗な不動産屋さんに入って、道を尋ねて。
受付の若い女性が英語で私はあなたを助けますますみたいに言ってくれて、電話番号わかりますか?と聞かれて伝えたら、ホテルに電話してくれて。
10分ぐらいしたらスタッフがここに迎えにきますから、ここで待っていてくださいと、商談席に座らせていただいて。
若い男性スタッフがお水を持ってきてくれたうえに、滞在中になにか困ったことがあったら連絡してくださいと名刺までくれて。
もう、泣きそうになりました。
来年オリンピックで外国人がたくさんくると思うので、道で迷っている人がいたら積極的に手伝えればと思いました。
ちなみに不動産屋さんは台慶不動産というところです。もし、いつか台南で部屋を借りることがあったら?ここに頼もう!
宿は同じ階の他のフロアは普通の住居でここの一室を貸しているようでした。女性のアーティストの方がオーナーか関わっているのかな?と思うような素敵な部屋で収納が多く、荷物をクローゼットにいれればすっきり片付き、清潔だし本当に快適で。洗濯機があったので洗濯もできました。
値段的にも台北で泊まったホテルの1泊分が2泊分でした。(2泊で6千円ぐらい)
自分が少し歳をとったせいか、最近は泊まるとこも旅の中で重要だなと思っていて。
部屋の向かいには川があり、沈む夕日を見ながら大好きな搾りたての西瓜ジュースを飲みました。あー私けっこう疲れてたなと思いながら。
今回の旅で、タクシーの運転手さんに伝える時にもiphonの地図があったので助かったり、なにかの時のためにもだし、ラインとかあればスムーズに連絡がとれたんだなと思ったり。
考えの中で、変えるところは変えていかなきゃって。
台湾
2019.09.27 Friday
3泊4日の台湾の旅から帰ってきました。1日目は台北。次の日からの2泊は台南へ。
最初に台湾に行った時は母と関西からのツアーで、ツアーの二日目に台湾の高速鉄道(新幹線)で台北から高雄まで行き、バスで台北まで戻るというコースで、高雄や台南に行ったのは行ったのですが、実質滞在したのは高雄にも台南にも1時間ぐらいで、、。
なので今回、一人で台南へ行くのはちょっとどきどきでした。
写真は台北駅の近く。
1日目の夜、ホテルでテレビを見ながら、母に似てきたな〜と。母は海外で、現地のテレビを見るのがとっても好きなのです。
この番組は家にお邪魔して、そのうちのご飯を有名人が一緒に食べながら話をするみたいな番組だったのですが、この家族は宗教的な祭事などで、女性たちは踊ったりパフォーマンスをしたり、男性たちは演奏をしたりとの家族企業で、お葬式などでは泣き女のような様子で這って歩いていて。
旅行者には、こういう行事もうちのご飯もなかなか見る機会がないので、興味深かったです。
今回、台北では最初は違うところに泊まろうとしたのですが、そこはよくアナウンスを見るとホテルのフロントはなくスタッフとラインでやりとりし、ビルの中のスターバックスで落ち合うようで。
台北駅から直結の私でも知っている商業ビルの上階で、部屋もよさそうでこの値段で泊まれるなんて!と思って申し込んだのですが。
口コミを見ると、部屋のロックがちょっと難ありで、ラインをすればすぐにスタッフが返信してくれる(英語で、、)と書いてあり、ラインもしてないし英語も得意でない私にはちょっとハードルが高いかなとキャンセルさせてもらって、前に泊まったことのあるホテルへ。
ライン以外でのメッセージにこちらから返信したものにも、返事が全くきていなかったこともちょっと不安だったので。
今回はホテルについて、旅の仕方について、自分の考え方を変えていかなくてはいけないなと思う旅になりました。
(台南につづく、、)
他者に委ねる
2019.09.06 Friday
そんな大したことではなくて、いつも自分で染めていた髪に限界を感じて、プロの方(美容師さん)、美容室に行ったというだけなのですが、こんなにも違うものなのかと。
10年ぐらいコンプレックスだった自分の髪の毛、自分だったら選ばなかった明るい色を纏い、気持ちまで明るくなったような。
理美容に関しては、いろんな考え方がありますよね。アンチエイジングだけではなく、そのままの自分をとグレーヘアにする人も増えてきているようですし。
何が正しいということはないんだと思います。その人の生き方がだから。
この木はこの夏、樹海に行った時に撮影したものです。この時は山好きな友人と一緒に行って。いろいろな山へ登山をしたり、屋久島にも行っている友人。
きっと、この樹海の森の豊かさを理解してくれるかなと思って。
今回は一人だと頼めない、ガイドの方に同行して頂きました。できれば、木に詳しいガイドさんをお願いしたいと伝えたため、専門家がくると身構えていたようですが、、。
木の名前もわからない私たち、、。短い間でしたが、ガイドの方に教えて頂いたことは自分たちだけで歩いていたら、全然気づかない、わからないことだらけで、本当に有意義な時間でした。
ガイドさんと別れてから、もう一度教えて頂いたところに戻ってじっくり観察したり。
この写真の木が朽ちることがわかっていて、木が養分になることがわかっていて、この植物たちはこの木に寄生しているそうです。
土のない樹海の中でこうやって植物たちが生きていたり、生きようとしていること。私にとってはここは死の森ではなく、凄まじい生の場なのです。