中川翔子さんインタビュー撮影

2019.08.31 Saturday

タレントの中川翔子さんのインタビューを撮影させて頂きました。

不登校新聞の、「子ども若者編集部」の数名でインタビューをしています。

なかには、現在不登校中の14歳の女の子からのインタビュー(質問?)もあります。

その女の子が打ち合わせの時に発した言葉、今もずっと頭の中で反芻しています。

 

中川さんはインタビュアーの一人一人に、本当に丁寧に、一人一人にその人のよいところを伝えてくださっていて。

中川さんもインタビューの中で言っているように、今しんどくて生きるか死ぬかのところにいる人に、生きていればその先にいいことあるよとか、学校なんて短い間だからみたいなことって、きっと響かない言葉なんだろうなって。

どうすれば、届くのかな。

目の前の自分を傷つける人たち以外に、そうではない人たちがいることを。

 

明日9月1日は、子どもの自殺がとても多い日のようで。

生きていればいいこともあるよなんて、約束はできない。

私自身も、立派な大人の背中など見せることはできないけれど。

でも、いろんな生き延び方を一緒に考えていきたいと思っています。

だから、一生懸命生き延びている人たちを写真に撮りますね。

見てくださいね。

 

不登校新聞 中川翔子さんインタビュー

 

 

インプット〜東京歩き〜

2019.08.22 Thursday

 

 

 

もう少し涼しくなる頃にポートレイトを撮影してほしいという依頼をいくつか頂いたので、ロケハンもかねて普段あまり行かない街へ。

どこかいい場所ないですか?と聞かれることもありますのでね。自分の中でいくつかいいとこはあるのですが、もう少し引き出しを増やしたいなと思って。

 

 

 

 

 

 

 

 

気になっていた場所。都会のど真ん中に贅沢なスペース。空もすこーんと抜けているし。でもなぜ、ここにこんな場所が??

 

 

 

 

 

 

 

すぐ側の公園も、なにか不思議。都会の中のエアーポケットのような。

 

 

 

 

 

 

ここはまた別の公園。不思議に感じたのは、先ほどの公園もだけど、地面に土の部分が少なく緑の部分が多い!このベンチに座るにも、緑の中を歩いていく感じ。

 

 

 

 

 

新しいビルの間に残る、古い団地の下の飲食店。

 

 

 

 

 

普段はいくことがあまりない赤坂方面に歩いてみました。またもや不思議な公園を発見。軍人の方の邸宅のあった場所のようです。

この辺って、そういうところがいくつかあるのかな。

 

 

 

 

 

 

公園の隣には、草月会館が。入ってすぐの場所に巨大なノグチイサオの「天国」という作品があり、上まで登って見てみました。

建物の中に入っているコーヒーショップもお洒落でした。

 

友達が前に赤坂でソルロンタンを食べたと言っていて。赤坂は韓国料理の多いイメージで、ランチにお肉を食べようと思っていたのですが、久々の赤坂、歩いていて気になる中華料理のお店がたくさん!!

うろうろして、最初に気になった四川小吃というお店に戻ったらたら、ランチが終わって中休みに。

結局、遅くまでランチをやっている昭和感のあるJAZZ喫茶でオムハヤシを食べましたが、赤坂ってこんなに楽しい街だったのか!!と。そういえば、台湾牛肉麺のお店とかフルーツサンドのお店とか行ってみたいお店もいろいろあったよなと。

 

 

 

 

 

 

 

東京のこと、なんにも知らないわん。

 

 

 

迎え花

2019.08.19 Monday

 

 

お盆に、お墓まいりに行くのは遠いので、自分なりにお花を用意してみました。

前にお花屋さんで紫色のアンスリウムがあって、そのアンスリウムが欲しかったのですが、見当たらなかったので、白いアンスリウムとサクセション。ものすごく育っているモンスラの鉢から1枚葉を。

 

涼しくなったら、花のレッスンの続きに通いたいな。もっとイメージを形にしたい。

 

KIRINJI - killer tune kills me feat. YonYon

2019.08.14 Wednesday

 

 

 

 

キリンジ、兄弟の時になぜ?リアルで聞いていなかったのだろうという後悔もあるんですが、今のお兄ちゃんのキリンジも本当に最高です。

 

超絶ギター奏者の弓木さんのウイスパーなボーカルも素敵です。YonYonさんのラップも韓国語わからないけれど、響きます。なぜかな?

この曲の歌詞も、ぐっときますよね。「イントロだけは最高」ぜひ、音楽好きの人にも聞いて欲しいです。

 

佐藤祥子さんインタビュー撮影

2019.08.12 Monday

不登校経験者で、NPOの中間支援組織「NPOサポートセンター」で働く、佐藤祥子さんのインタビューカットを撮影させて頂きました。

 

とても表情が豊かで、笑顔が本当にチャーミングな方です。

帰国子女と不登校。「不登校」といっても、一人一人違うし、とても多様なんだと改めて考えさせられたインタビューでした。

 

不登校新聞 佐藤祥子さんインタビュー

 

 

犬岩や屏風ヶ浦

2019.08.06 Tuesday

銚子では、小学生ぶりにペンションに泊まりました。最初の日は雨であまり観光もできず、晴れていたら素晴らしい海と満天の星空も見えず、、。

でも、このペンションがとっても素晴らしかったのです。

夜の食事はこのペンションでいただいたのですが、長野から車で旅をしている私の両親ぐらいの年齢のご夫婦とこのペンションのオーナーご夫婦との楽しい会話で、気がついたら3時間ぐらい食堂で話していました。

ペンションのオーナーはボランティアガイドをされている方で、ラジオを聴いているかのような柔らかな語り口でいろいろな銚子の話をしてくださって。

長野から来ているご夫婦の旦那さまも、食堂に飾ってあった百合の話から、花や植物の話になり。やけに詳しいなと思ったら、造園業をしている方のようで。

控えめな方でしたが(かっこいい方)、歴史や詩や絵などを大切にしている方なんだなというのが言葉の端々から伝わってきて。

 

 

 

 

 

 

 

前日の話の流れから、なんと翌日、宿をチェックアウトした後にペンションのオーナーが車で犬岩や屏風ヶ浦に連れていってくれました。

こちらは、源義経の愛犬が義経を見送ったとのいわれのある、犬岩。確かに、見送っている犬に見えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はこの犬岩の側の景色にもかなり、感銘を受け。何万年、何十万年のもの、いくつもの時代の層が重なりあってできた地層。

そこに根を張る植物や咲く花。

ここ何年か惹かれ続けている風景、それがなんなのかが自分の中でクリアになって。

 

 

 

 

 

 

屏風ヶ浦で見た関東ローム層。小学校の頃に習ったような気がしますが、この関東ローム層。私の中ではここから富士の樹海へと繋がっていき、またここでも何かがスパーク。

宿のオーナーはジオパークのガイドさんでもあるそうで、たくさんのことを教えてくださいました。本当にこの方のおかげでとても充実した銚子の旅になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スカシユリがとても印象的。また、ゆっくりこのあたりを見に行きたいです。

 

 

銚子鉄道

2019.08.02 Friday

 

 

もう、8月になってしまいましたが、7月の半ば頃に銚子に行ってきました。なんとなく気持ちをリフレッシュしたいなと思い、突発的に。

宿を取り、いざ行くためににアクセスを調べると、銚子へ行くのには家から3時間ぐらいかかるみたいで!行きは東京駅から特急のしおさいに乗りました。

 

銚子に行くなら、乗ってみたかった銚子鉄道!1日乗車券を購入して、まずは銚子駅から終点の外川まで乗ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各駅には、こんな面白い駅名がついています。

 

 

 

 

 

 

 

電車内はレトロで可愛かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

終点の外川駅構内。

 

 

 

 

 

 

 

終点外川駅をうろうろ、美味しそうな銚子の魚を扱う魚屋さんやたくさんのお客さんんで賑わうお惣菜やさんがあり気になりましたが、どちらもちょこっと食べる量ではなかったので、後ろ髪をひかれつつ。

 

 

 

 

 

 

お豆腐屋さんで、豆腐プリンがその場で食べれるみたいだったので、食べてみました。豆花みたいにもちもちで黒蜜ときなこがとっても美味しくて、けっこうなボリュームでしたが、ぺろっと食べてしまいました。

 

本当はいろいろ途中下車してみたかったのですが、この日は雨で途中からけっこう激しくなってしまい、早めに宿に向かうことにしたので、短い銚子鉄道の旅となりました。

 

 

小島慶子さんインタビュー撮影

2019.08.01 Thursday

不登校新聞にて、タレント・エッセイストの小島慶子さんのインタビューを撮影させて頂きました。

 

インタビュアーの方自身が現在進行形で母親との関係や生きることへの苦しさを感じていて、その人にとっての切実な問いかけに、小島さんがとても真摯に思慮豊かに答えてくださっています。

特に、インタビューにでてくる「苦しいけど豊か」という言葉。私自身もその言葉を聞いて、すごく腑に落ちて。

小島さんの言葉がたくさんの人に届きますように。

(期間限定で現在は無料で読めます)

 

不登校新聞Website

 

 

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