中川翔子さんインタビュー撮影
2019.08.31 Saturday
タレントの中川翔子さんのインタビューを撮影させて頂きました。
不登校新聞の、「子ども若者編集部」の数名でインタビューをしています。
なかには、現在不登校中の14歳の女の子からのインタビュー(質問?)もあります。
その女の子が打ち合わせの時に発した言葉、今もずっと頭の中で反芻しています。
中川さんはインタビュアーの一人一人に、本当に丁寧に、一人一人にその人のよいところを伝えてくださっていて。
中川さんもインタビューの中で言っているように、今しんどくて生きるか死ぬかのところにいる人に、生きていればその先にいいことあるよとか、学校なんて短い間だからみたいなことって、きっと響かない言葉なんだろうなって。
どうすれば、届くのかな。
目の前の自分を傷つける人たち以外に、そうではない人たちがいることを。
明日9月1日は、子どもの自殺がとても多い日のようで。
生きていればいいこともあるよなんて、約束はできない。
私自身も、立派な大人の背中など見せることはできないけれど。
でも、いろんな生き延び方を一緒に考えていきたいと思っています。
だから、一生懸命生き延びている人たちを写真に撮りますね。
見てくださいね。