花巡り

2019.01.31 Thursday

 

 

その後、夫と休みの合う日に一緒に、うちからも近い花きの市場へ行ってみました。スイートピーなんかは、40本だったか50本単位だったり、大好きなスガビオサがある!と思ったら25本の束だったり。

大量の花が必要ではない私たちには、「市場はハードルが高いね」ということになり。(でも、いろいろ見ることができてよかったです)

ちなみに、スカビオサの花言葉は「不幸な愛」「私はすべてを失った」だそうです、、。こんなに可愛い花なのに。

 

この日は、その後に用事があった夫と再び午後に代々木上原で落ち合い。去年から私がうわごとのように「代々木上原には素敵な花屋さんがたくさんあるらしい、、」と言っていたので、一緒に花屋さん巡りを。

実は去年、多摩からの帰りに小田急線で帰り、代々木上原で下車したのですが、なんか初めて行ったので土地勘がなかったのと、雰囲気に萎縮してしまい、10分ほどで代々木上原の地を後にしてしまったという豆腐メンタルで。

今回は、「花市場」「ムギハナ」「終日フラワー」(カフェなので、外から見ただけですが)「flower shop & laboratory UEHARA」を巡ったのですが、夫は特に「ムギハナ」の世界に「別次元だね」と感銘を受けたようで、何かスイッチが入ってしまったようでした。

「flower shop & laboratory UEHARA」では、シンプルで大きめのフラワーベースが値段も手頃でとてもよくて2つ購入しました。

「花市場」はおしゃれという感じではなく、街の花屋さんという感じなのですが、品揃えの豊富さと値段の買いやすさから、こんな花屋さんが近くにあればいいな〜と思いました。

先に買っていたポピーが全部蕾で開くかわからないということで、夫はここで再び開いたポピーと可愛らしいチューリップを二輪買っていました。ちなみに、写真に写っているピンクのラナンキュラスも夫が買ったものです。

 

最近お疲れ気味だった夫が、花と接することで潤っていくのが側から見てもわかり、夫婦会議(同じことを考えていたので10秒ほど)で外で二人で飲むのを1回減らして、これからは花を買おうということに。

スイッチの入った夫は、もっといろんな花屋さんを見てみたいということなので、しばらく花屋さん巡りは続きそうです。

 

一歳記念の撮影

2019.01.24 Thursday

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年が明けて、お子さんの一歳の記念の撮影をさせて頂きました。秋に会った頃に比べて、できることがたくさん増えていて。

立って歩こうとしたり、ストローを使って飲み物を飲んだり、最後に少し残っている飲み物をコップの角度をあげてなんとか飲もうとしていたり。表情もたくさん増えて、帰る時には手を振ってくれたり。そんな一瞬一瞬を、この瞬間を残したいと思いながら撮影していました。

目につくものに集中していることが多く、笑っているよりも真剣な表情が多かったり、動きまわってこのぐらいの年齢の子供って、じっとしてくれないので、けっこう撮るのが難しいんですね。そこはお母さんに協力してもらって、粘って撮影。

 

お母さんと一緒の写真も、お母さんがあなたのことをとっても大切で嬉しそうな表情、ちゃんと写っているから。

いつか大人になったら、この写真を見てほしいな。

 

紫色のチューリップ

2019.01.24 Thursday

 

 

朝、玄関を見たら、紫色のチューリップの全部の花が開いていました。ここ何年か前から紫のチューリップがとっても好きです。

紫のチューリップに雪柳を合わせたり、もう少し濃い色のものにミモザを合わせたり、そんな組み合わせも好きです。

(このブログを書いた後に、鞄の中に入っていた伝票を見たら品種名が書かれいて、「ブルーダイヤモンド」という品種でした。ブルーなのかな??)

 

 

 

 

 

 

 

珍しい、双子の花も。花は人の気持ちに、寄り添ってくれますね。

 

 

太田市場花き見学とスイートピーの日

2019.01.21 Monday

 

 

 

 

 

今日、1月21日はスイートピーの日だそうです。知っていましたか?私は知りませんでした。

年末から夫と、年が明けたら太田市場の花きの見学に行きたいねと話していて。年が明けて、花きの見学に行ってきました。

調べるまで知らなかったのですが、花の仕事をしていない一般の人も見学することができるんですね。

せりなどがありピークは5時頃だそうで、私たちが着いたのは9時頃で、しかも青果棟の方の関連棟に行って食事をしたりしていたので、花き棟の方へ着いて、仲卸の花店を見ているそばからどんどん閉まっていき(11時前でした)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも、見学できるところのいたるところに花があり、花好きとしてはとっても楽しかったです。あ、私たちが太田市場に見に行きたかったのには理由があって。たくさんの花の種類を見たかったんですね。

花を撮影するにしても、イメージする時に、いろいろな花を知っていればイメージが広がってゆくから。

今回はあんまり見ることができなかったけれど、また太田市場にも行ってみたいので、今度は始発頃の早い時間に行ってみようと思います。

太田市場だけではなく、身近な近いところにも花きの市場があるみたいなので、そちらにも行ってみようかと夫と話しています。

興味のある方は、フローリストの方などがいろいろまとめてくださっているので、検索してみてくださいね。

 

老酒舗で早餐

2019.01.14 Monday

 

 

ようやく、体調も復活。写真は去年、御徒町の「老酒舗」で食べた早餐(モーニング)

 

 

 

 

 

揚げパンを揚げるのを待っている間に食べた蒸し鶏(骨つき!)や烏龍茶卵とか、100円〜200円ぐらいで小皿料理を食べられるのも嬉しいです。味はさすが、味坊!蒸し鶏のたれも美味しくて、温かい豆乳に揚げパンも至福、、。

私はこのモーニングが嬉しすぎて、調子に乗りすぎて、一人で浅草や三ノ輪を歩き回りすぎて、夜の忘年会も防寒対策もあまりせず(だって、たまにはスカートはいてお洒落したかったんです!)で次の日ダウン、、。

 

 

 

 

今度はあったかい格好をして、温かいものを食べに行こう。

 

 

老いた星が死ぬ音

2019.01.07 Monday

 

 

老いた星が死ぬ音も聞きたいし、光のあたらない暗い海の底の世界を見て見たい。

それは、私たちが当たり前と思っている世界とは、どれだけ違う世界なんだろうか。それとも同じ世界を見るのだろうか。

 

漫画はじめ

2019.01.05 Saturday

新年明けてから、漫画を読みました。

 

・ちいさこべえ 1巻 2巻  原作・山本周五郎 望月ミネタロウ 

今まで読んだことないような、ちょっと不思議な漫画。続きを読むつもりです。

 

・溺れるナイフ 1巻 2巻 ジョージ朝倉

これから、なんかいろいろ始まる予感なので、続けて読むつもりです。

 

去年、朝倉ジョージさんの「ピース オブ ケイクス」を読んで静かな衝撃を受けて。

凄い恋愛漫画を描く人が!!って。なんで今まで読んでなかったんだろうって。

「ピース オブ ケイクス」は主人公の女の子よりも、店長の元カノの小説家になった女の子が好きです。

そして、この漫画を読んで、お金もなくて不安定な生活をし続けながらも写真を一番に生き続けていた20代の頃が、本当にかけがえのない、そしてそういう時間を過ごせたことが自体が本当に贅沢で幸せな時だったのだと思えて。

渦中の時は、全然そんなふうに思えなかったけれど。この漫画を読んでいたら、ふいにそう思えて。

 

・魔女  1巻 2巻 五十嵐大介

・海獣の子供 五十嵐大介 1巻 2巻 3巻

 

わぁー!!また、凄い漫画家に出会ってしまいました。

日本って、どれだけ凄い漫画家がいるんでしょうか?

私は、こういう空想のファンタジーの世界を描ける漫画家の方を尊敬してします。頭の中のイメージを具体化するその能力。

ファンタジーって、夢物語ではないんです。現実に生きる私たちに知恵や力を与えてくれるのです。

そして、自由な世界に解き放ってくれるのです。

私も今、その世界の中に溺れながらも自由に泳いでいます。漫画を読んでいる瞬間。

 

・おんなのいえ 3巻 4巻 鳥飼茜

「おんなのいえ」1巻、2巻を読んで「先生の白い嘘」を全巻読んで、また「おんなのいえ」に戻ってきました。

私、この鳥飼さんの言葉にずどんと胸をうたれることがあるんです。

今回も、4巻の有香さんと川谷さんがホテルに行った時に、川谷さんが言った言葉にずどんと胸をうたれました。

なんか、夢までみてしまいました。苦して切ない夢。いつも繰り返し見る夢。

作家の方は、自分の経験していないこともいろいろ描けるのだと思うけれど、鳥飼さんの漫画を読んでいると、やっぱりがっつり恋愛した人にしか言えない言葉だよなって。

鳥飼さんの漫画を無理っていう人もいるけれど、それは女の愚かさをみるからなのかな。わからないけれど。

むしろ、無理の理由を聞いてみたい今日この頃です。

 

本年もよろしくお願いします

2019.01.04 Friday

 

 

早いもので、新しい年になり4日も過ぎてしまいました。

去年のクリスマス頃から体調を崩し、その後も咳が残っていたので、年末年始はおとなしくすごしていました。

咳もあと、もう一息?そろそろ、パンチの効いたものが食べたいです。(担々麺とか)

パンチの効いたものにしろ、お酒にしろ、元気じゃないと楽しめないですよね。

今年はちゃんと、体の声に耳を澄ましたいなと思いました。

 

今年の抱負、、というより、毎年思っていることは究極「良い写真を撮りたい」やっぱり何を一番に望むかといえば、そこに行き着いてしまいます。

今年もたくさんのことを感じて味わい、考えながら写真が撮れますように!

 

矢部朱希子

 

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