更紗生地で風呂敷バック

2017.06.24 Saturday

 

 

前回このブログに載せた、55センチにカットしてもらった更紗生地(約50センチ×55センチの正方形に近い布が2枚)、私が勝手に勘違いをしていて、ちょっと小さかったのです!!

私が今持っている風呂敷バックと同じぐらいの大きさのものにしたければ、80センチ×80センチぐらいの布が必要でした、、、

一枚の正方形の布を半分に切ってつなぎ合わせて、足りない部分は別の布をあてがって。4枚の布を合わせてパッチワークのように1枚の布に。

ミシンのボビン糸に糸を巻きつけることもできない私には(夫に全部やってもらっている)なかなか時間がかかりましたが、ガタガタの布でも愛着がわきます。

 

 

 

 

 

私が今持っているのはこんな感じの風呂敷バックです。布はたまたま前を通った石鹸のLushの店内に飾られていた布の鮮やかさに一目惚れして買ったもの。障害のある人のアート作品のようです。この布自体を持ちたいと思ったので風呂敷バックにしてみました。布の両端を結んで輪っかに通すだけなので簡単にできます。

 

 

 

 

朱色の皮の持ち手をつけています。風呂敷バックを素敵に持っている友達がいろいろ試したけどこの持ち手がよかったよと教えてくれたもので、錦糸町のアルカキットの手芸店で買いました。持ち手は同じものでも、布を変えると雰囲気も変わります。

 

 

 

 

完成です!!もともときちんとした正方形ではないので歪みもあるけれど、これはこれで味があってよいかなと思っています。

 

 

chatatの生地展

2017.06.21 Wednesday

 

 

先日、久々に吉祥寺へ行ったら、アトレの1階のローズベーカリーの横の雑貨屋さんで、素敵なインドの生地展が!

 

オルネルマルシェのブログ

 

大好きな更紗の柄もたくさんありました。私が買ったのはこの生地。1メートル1600円ぐらいで、50センチから買えます。(50センチだとその半額ですね)

私は風呂敷バック用にと思ったので、55センチぐらいで切ってもらいました。

片幅は1メートルなので、1メートル×55センチ。風呂敷バックに必要な正方形にしたら、2つ分の布ですね。

こういう布を買えるお店ってあまりないので、おぉ!と嬉しかったです。

生地展は今月の25日までです!

 

 

宅老所よりあいの仕事 看取りケアの作法

2017.06.11 Sunday

宅老所よりあいの仕事 看取りケアの作法 村瀬孝生

 

最近考えていたことと繋がっていく本と出会いました。「看取りケアの作法」と言っても看取りのハウツー本ではありません。

福岡にある宅老所「よりあい」で看取った人々の話。美化された話ではなく、当時の自分たちの至らなかったところも含めて書かれています。

死ぬどころか老いることさえ許されない、そんな社会への問題提起も。私自身、人が老いて死ぬというごく当たり前のことが、実際には頭でも体でも理解することも受け止めることもできていなくて、そんな自分に愕然としたりしていたので、耳が痛くもあり、、

 

長い間ずっと考えていたこと。そのことに重なる答えをこの本の中に見つけた気がしました。この本を読んだからということだけではなく、その少し前に起きた出来事からも思っていたのですが。

p28の家族に介護を還すというところに書かれている、

 

「私たちは家族に介護を還すことに取り組んでいる。それは回顧的な家族主義でもなく、家族の絆を賛美するセンチメンタリズムでもない。老いたものが自然の摂理に従って穏やかに死ぬことを阻害しないためである。この死のありようは「安楽死」でも「尊厳死」でもない。人生で培われてきた死生観に基づき選択される「死に方」でもない。自然の摂理に基づいた肉体のありのままの死である。」

 

私もこの体を使い切って、体にとっての自然な状態で死にたい。この先にどんなことがおきるかはわからないし、考えは変わってゆくと思うし、その時にどう思っているかはわからないけれど、今はそう考えています。

本の中には、「よりあい」で看取った人それぞれの老いていく様子や死に向かう時間や人との関わり、大切なことがたくさん描かれています。

自然に死ぬことが難しい時代だからこそ、こういう場所があるということを知ることは大事だと思います。

 

 

思いのほか

2017.06.11 Sunday

 

 

思いのほか、そのことは早くやってきた。

どこかで怖いという気持ちもあったと思う。でも体に触れさせてもらいながら、その体から伝わってくる言葉にできない確かなものを感じていた。

人の生き様を見せてもらった気がする。

そこから、何かをちゃんと受け取ったと思う。

 

 

廣田智さんの宣材写真

2017.06.09 Friday

 

役者である、廣田智さんの宣材写真を撮影させて頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

得体の知れない殺し屋の役とか、いかがでしょうか?

良い役がつきますように!!

 

 

石見神楽

2017.06.04 Sunday

 

 

昨日、大塚を歩いていたら、駅前の広場から神楽の笛の音が聞こえてきて、、

なんだろうか?と思って行ってみたら、大塚音楽祭というイベントのトリで、島根の石見神楽が上演されていました!

石見に行った時には見ることができなかったのですが、まさかこんな近くで見られるなんて!

ちなみに、石見神楽東京社中という東京に住んでいる石見の人たちが中心となった社中の方たちが出演していたみたいで、今日4日の13時45分から渋谷の文化村通りで行われる、渋谷ルネッサンスというイベントにも出演されるそうです。

 

何匹もの大蛇が、ちょうちん蛇銅と呼ばれる筒状の体でダイナミックに動き回り(上の写真は終演後によく見えるように舞台上に置いてくださった大蛇です)ものすごく迫力があって、初めてみる神楽でした。

私はこういう神楽の太鼓や笛の音を聞いていると、すぐにトランス状態になってしまうのですが、大蛇の不思議な美しい動きにも魅入られ、また放心状態に、、、と言っても家の近所なので、夫と待ち合わせて中華料理屋で餃子をがつがつ食べてすぐに現実に、、、。

 

 

 

 

この日は携帯しか持っていなくて、一番後ろの席からズームで撮った写真も一枚載せておきます。

 

 

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