ジャパンカップ2015

2015.11.29 Sunday



 

ジャパンカップ2015に行ってきました!初めて、府中競馬正門前駅で降りました。前回の大井競馬場に続いて2回目の競馬です。
いやぁ、凄い人!熱気と興奮。祭りでした。私はけっこう、そういう場所が好きです。
待ち合わせの友人が来るまで、パドックを一人で見てみたり、馬券を買おうとしてみたり。あれ?どうやって買うんだっけ?
馬の番号を書いている紙は?競馬新聞を買って見るのかな?とか、まだそんなレベルなんですけど。


 

パドックも凄い人です。
 

 

 
こちらはジャパンカップとは違うレースの写真。あの馬ちょっと大丈夫なのかな?(応援している方、すみません)と思っていた馬が一着だったりして、本当に競馬ってわかりません。

ジャパンカップ、結果は?はい。全部外れました。でもとても楽しかったです!

 

今週の一コマ

2015.11.29 Sunday


 

撮影の後に、あまりにも気持ちよくて、芝生にごろり。(右が私)空が真っ青!
今週の撮影は本当に楽しかったです。その写真はまた、後日に。

 

酔いどれスヌ子の麗しごはん

2015.11.21 Saturday


 

遅ればせながら、秘かにファンである「スヌ子さん」こと、稲葉ゆきえさんの「酔いどれスヌ子の麗しごはん」を購入。
写真は、二日連続で作ってしまった、「ひじきのペペロンチーノ」
ひじきとえのきと赤ピーマン。自分では絶対に思いつかない組み合わせ、そして作り方。料理のプロの人に敬意を込めて、本を買う理由がここにあります。
ひじきはレシピ通りの長ひじきの方が美味しいんだろうなと思うのですが、今回は甘くしないで煮て冷凍してあるひじき煮を使って。
レシピに塩とかの調味料が書いていなかったので、最初は??と思ったのですが、塩湯の茹で汁を入れて味を整えるのも、ついつい自分だと塩分を気にしちゃったりして塩湯にしなかったりするので、こういう大胆さも料理には時には必要。うん。
塩湯の味付けが最終的には納得の美味しさ。わー!っと唸りながら食べてしまいました。
ひじきのぐにゃ、えのきのこりっ、赤ピーマンのしゃきっとした全く違う食感も口の中で楽しいです。
クリスマスにはポン酢はちみつの「ポークナッツソテー」を作ってみる予定です。
先日、気づかずに無塩のミックスナッツを酒のつまみに買ってしまい、固まってしまったのですが、無塩のミックスナッツってこういうふうに使うのかと目から鱗。
個人的には、最後におまけ?でついてる「へべれけでもつくれる アドリブつまみ」がツボなんですが。
はっきりいって、禁断のつまみ、、。アンチョビおさつとか、酔っぱらいカステラとかやってしまいそう!!

 

ロケハン

2015.11.13 Friday


 

撮影の依頼者の方がとても好きだという場所に、ロケハンに行ってみました。
すごく昔に行ったことのある場所だったのですが、こんなに素敵な場所だったかしら?というような、驚き。最近でもすぐ側は何度か通っていたのに。
灯台下暗しという言葉がぴったりで、私自身もとっても好きな場所になりました。
当日は晴れてほしいです!
 

ズレてる支援!

2015.11.03 Tuesday


「良い支援?」から7年ぶりに刊行された、「ズレてる支援!」という本のカバーに写真を使って頂きました。
上の写真は、帯ありバージョン。

 

 
こちらは、帯をとったバージョン。本を手にした際はぜひ、両方見てみてくださいね。

今まで、CDのジャケットに写真を使って頂くことは何回かありましたが、本のカバーに写真を使って頂いたのは初めてです。
本が好きなので、いつかそういうことがあればいいなと思っていましたが、現実になり嬉しいです。

この4人の書き手の方、それぞれにお会いしたことがありますが、実際の現場や子育ての中で、仕方がないと見てみぬふりをせず、立ち止まって考えて、実際に動き続けている方たちです。
それって、本当に凄いことだと思います。

ズレてる支援!  【目次】
 

まえがき ─── 寺本晃久

第一部   ズレてる支援

  第1章   生活・支援の実際 ─── 寺本晃久
                1  地域で暮らし続ける
                2  自立生活とその支援
                3  介助者

  第2章   何を基準にして支援するか ─── 寺本晃久
                1  それぞれで考えるしかない、のだが……
                2  たとえば、何にどの程度お金を使っていくかの判断
                3  非対称性
                4  介助者が誰かによって、その都度の対応やどう動くかが変わる

  第3章   亮佑の自立と自律 ─── 岡部耕典
                1  前夜/3.11
                2  自立生活の開始
                3  支給決定
                4  重度訪問介護の対象拡大
                5  住むところ
                6  通うところ
                7  住まいと生活の費用
                8  介護のこと
                9  お金を使うこと
                10  連絡と調整
                11  これからと「親亡きあと」
                12  これから自立する人たちのために
                13  なぜ「重度訪問介護の対象拡大」だったのか

  第4章   ズレてる支援/おりあう支援 ─── 岩橋誠治
                1  そもそも世界がズレている
                2  「問題」はズレから生じていると想い描いてみる
                3  「そもそも世界がズレている」事を前提にする
                4  おりあう支援──ズレているならおりあうことを
                5  おりあいを引き継ぐ
                6  ズレてる世界に気づかないままに
                7  最後に──「支援がズレる」のではなく、「そもそもズレている」

  第5章   支援は常にズレている ─── 末永 弘
                1  当事者が必要としている事に対して支援はそもそもズレている
                2  制度や事業所と個人的な関係性は両立し得るのか?
                3  介護者が自分の固有名を取り戻すために
                4  追い詰める支援?
                5  支援者同士のズレ
                6  グループホームをどう考えるか
                7  親と支援者の間のズレ

第二部   重度訪問介護の対象拡大と生活の実際

  第6章   重度訪問介護という枠組み ─── 寺本晃久
                1  重度訪問介護が使える
                2  対象者
                3  利用の手続き
                4  介助者の研修
                5  重度訪問介護を使っていくかどうか

  第7章   東京の北多摩地域の事例から ─── 末永 弘
                1  重度訪問介護とはどのような制度なのか
                2  重度訪問介護の対象拡大によって自立生活が明確な選択肢の一つになった
                3  重度訪問介護の利用状況について
                4  自閉症の人にとって、一人暮らしが一番合った環境になる場合がある

  第8章   「重度訪問介護の対象拡大」の経緯とこれからのために ─── 岡部耕典
                1  はじめに
                2  総合福祉部会の議論と「パーソナルアシスタンス制度」
                3  「重度訪問介護の対象拡大」をめぐる厚生労働省の対応
                4  これからのために

第三部  次につなげる

  第9章   重度訪問介護の対象拡大を重度知的当事者の自立生活支援につなげるために ─── 岩橋誠治
                1  「等」の一文字を引き継ぐ
                2  知的当事者の自立生活の前提となる環境や関係性について
                3  本人にとっての重度訪問介護
                4  移行に際して常に考えてきたこと
                5  重度訪問介護利用の枠組みづくり
                6  重度訪問介護に寄せる期待
                7  最後に

  第10章   パーソナルアシスタンスという〈良い支援〉 ─── 岡部耕典
                1  知的障害/自閉の人たちとパーソナルアシスタンス
                2  行動援護のゲートキーパー化と生活支援の療育化/地域の施設化
                3  常時介護を受ける知的障害/自閉の人たちの生活と支援の実際
                4  ヘルパー・コーディネーターの役割と「意思決定の支援」
                5  支援の専門性と報酬について

  第11章   将来の支援の担い手について ─── 末永 弘
                1  障害者が地域で自立した生活を続けるために必要な支援を将来誰が担っていくのか
                2  障害者の介護という仕事を続けていく理由について
                3  介護者不足はなぜ進んでいくのか?
                4  労働条件について
                5  介護者の技能とは何か? 利用者と介護者が一緒に居る時間をどう捉えるか
                6  利用者から人気のない介護者はどうやって生きていくか
                7  グレーな事柄に耐える──非営利組織であることの意味

あとがき ─── 寺本晃久


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