バルテュス

2014.05.29 Thursday


 

上野にて、バルテュス展を見る。やっぱりバルテュスいいですね、、。
私はもし生まれ変わるなら、バルテュスの妻の節子さんになりたいです。
上智で外国語を学び、学生のうちに海外の大物作家に見初められ結婚。美しい娘を産み、着物を着て暮らし美しい花々を愛す。自身も画家として活動。
もちろん、実際にバルテュスはものすごく気難しそうな人っぽいですし、大変なことも多々あったのだろうと思います。
でも、それでも私は節子になりたい。

頭の中は妄想でいっぱいでしたが、帰りに上野の業務スーパーに寄って春雨やらなんやらを買うところが哀しいぐらいに現実的なところです。

上野駅では、佐渡のゆるキャラを発見。しゃべる系のテンション高めのキャラでした!

 



 

フォトグラファーズセッション

2014.05.28 Wednesday

5月10日に行われた、第3回キヤノンフォトグラファーズセッションのファイナルセッションの様子がwebで公開されました。
速報レポートのファイナルセッションのところから見ることが出来ます。
写真家の立木義浩さんと横木安良夫さんから参加者へのコメントが掲載されています。


第3回キヤノンフォトグラファーズセッション


 

支援Vol.4

2014.05.22 Thursday



生活書院という出版社から発行される「支援Vol.4」という雑誌で撮影をしています。
今回は大阪の宅老所や小規模多機能、共生ケアなどと呼ばれている、3カ所の場所に伺い撮影をさせて頂きました。
住み慣れた地域で最後まで暮らしたい。
いろんな人たちのいろんな取り組み、私自身も介護の現場のことについてはあまり知らなかったので、初めて知ることばかりでした。
この撮影での出会いで知ったこと、感じたこと、学んだことが自分の中で本当に大きくて。

巻頭の写真と、中の記事の「支援の現場を訪ねて」の三井さよさんの2つの記事の撮影をしています。
ものすごく読み応えのある本なので、興味のある方はぜひ手にとってほしいです。

生活書院のホームページ


 

大塚バラロード

2014.05.17 Saturday

都電の大塚から向原にかけて、この時期に見頃を迎えるバラロード。
いろんなバラが咲いていて綺麗でした。この道は、自転車で池袋へ行く時にたまに通る道です。

 
 









この赤と白の混ざったバラが好きでした。こういう感じのカーネーションのバイパーも好きですし、自分的なツボのようです。

 

ヴィオレッタ

2014.05.15 Thursday

見たいと思っている、イメージフォーラムで公開中の映画「ヴィオレッタ」
写真家のイリナ・イオネスコの娘、エヴァ・イオネスコが監督をしている映画のようで、ホームページのトップ画面を見ると、「私はママのモノではない」の言葉。
私は娘のヌードを撮っていた写真家としては、サリー・マンの写真を初めて見た時に、その写真の美しさとこれが実の娘であるという事実に、少し混乱した記憶があるのですが、イリナ・イオネスコのことは名前は聞いたことはあるけれど、あまりよく知りませんでした。
もし自分にとても美しい娘がいたら、、撮りたいという欲求を抑えることができるのだろうか?

きっとこの映画は娘と母の物語でもあり、被写体から写真家への告発でもあるんだろうなと思います。
ちょっと見るのが気も重いところもあるのですが、見に行きたいと思っています。

ヴィオレッタ公式サイト
 

報告

2014.05.11 Sunday

昨日、最後のフォトグラファーズセッション、ファイナリストのプレゼンテーションがありました。

キヤノン賞の受賞はなりませんでしたが、最後の8月27日からの品川のキヤノンサロンで行われる、ファイナリスト展まではベストを尽くしたいと思います。

最終の展示案に関しては自分で決めたことですが、スライド上映に関しては展示案のものではなく、他の人と同じように、写真冊子のフォトプレッソで選んだ写真を上映するべきだったなとか、ある写真を選ばなかったことについて、その写真の中にあった可能性に自分で気づいていなかったこと、一日たった今日になっていろいろ思うことはありました。
フォトグラファーズセッションで学んだことで重要だったのは「人に写真を見せる」ということでした。
撮影したものを選ぶ、見せるというところが今の自分に足りない部分だと思いました。
今回のことを思い出や経験として終わりにせず、糧として次に進んでいきたいです。
そんな気持ちの今、明日から新しい撮影が始まります。依頼をうけて、一人の女性を一年間かけて撮影します。

昨日、セッションの後のいろんな方を交えての懇親会、その後にファイナリストの10人で居酒屋で軽く飲んで別れました。
みんなそれぞれの思いで家路に着いたと思うのですが、私から見ると若い人たちは可能性の塊のように見えました。
自分が20代の頃、新世紀やひとつぼ展(今の1_WALL)展やカメラメーカーの若手作家の公募、いろいろ応募しましたが、かすりもしなくその土俵に上がれることもありませんでした。
もう年齢的に、こういうところに参加できるのは最後だなと思っていたし、これからは自分から、どんどん写真をいろんな人に見えてもらえるように動いていかなくては。


 

もうすぐ

2014.05.08 Thursday

今週末、最後のフォトグラファーズセッションが行われます。
写真を選ぶということは、たくさんの写真を選ばないということでもあるので、バランスをとろうとしたり、せっかく撮影させてもらったので被写体の人に悪いし、、などと思い出したら、頭の中がフリーズしてしまって。
そこから人に思いを伝えて、今回はこういう形で展示したいということを伝えて。ダメとか言われるかもしれないから、辞めておこうと自分に規制をかけないで、正直にすみません、こういうふうにしたいんですと伝えて。
なんとか、最終的な形が見えてきました。

今日、銀座に届けものをした帰りに食べた遅めの昼ご飯。行ってみたかった「パラダイスダイナシティ」ランチは16時までとゆっくりめで入ることが出来ました。

 



ドラゴンフルーツの酢豚!ざくろやパイナップルも入って、見た目も美しくてうっとり。好きな感じです。
小龍包にジャスミンライス、スープとデザートにポットの中国茶もついて千円ほどと値段も手頃。
雰囲気もよかったので、ほっと一息つけて、自分の中に風が通ってゆくような気持ちになりました。
あともう少し、頑張るぞー。



 

today's portrait

2014.05.04 Sunday




 

マリネとお弁当

2014.05.04 Sunday


 

天気の良い週末、友人と石神井公園へ。急に決まったので、簡単なツナサンド、茹でたかたまり肉とマリネを作る。
かたまり肉はサニーレタスと市販の韓国味噌のサンジャンと一緒に包んで食べようと思って。
某、お洒落デリの店頭で見て、美味しそうだなと思って作ってみたマリネ。宇和ゴールドとO氏の実家から届いた新たまねぎとサーモンのマリネ。
いい感じに出来たとこの時点では満足していたのですが、友人と一緒に食べるために持っていく途中、袋の中でひっくり返って、マリネ液が漏れて、電車の床にまで液が流れ出すという惨事に、、。



 

ちなみに、こちらは友人が作ってきてくれたお弁当。美味しそうなおかずがお重にぎっしり!
揚げ物とハイカロリーな食べ物が大好きな私を気遣って、薄味でヘルシーな手間のかかる料理をたくさん作ってきてくれました。
どれも本当に美味しかったのですが、茄子とみょうがときのこを麒麟山の黒酢とごま油であえたものや、葱の刻んだのとアボガドを麺つゆであえたディツプ。うちでも作ってみようと思います。
ありがとう、ゆうこさん。


 

花時

2014.05.01 Thursday