不思議な夜

2013.07.31 Wednesday

仕事の帰り、駅へ向かうパトカー。
駅のホームにはたくさんの警察に取り囲まれた、裸足の外国人の男の人。
自分の最寄り駅のホームでは、泥酔した若い男の人。心配そうに見守る友人2人。
少し歩いたその先には吐瀉物の横で倒れている男の人。顔の血の気がないので、あわてて駅員さんを呼びにいくと、そこには駅員さんを呼びに来た人たちがたくさんいた。
改札を出て、駅前のチェーン店の立ち食い蕎麦屋を外からのぞくと、中で倒れている男の人が、、。
家に帰ったら、水槽の中の黄色いプレコが死にかけていて、プレコを食べるためにエビたちが、周りを取り囲んで待ち構えていた。

こんな日は葡萄のジュースを飲んで、おとなしく寝ます。



ぶどうの丘

2013.07.30 Tuesday



目指すは、「ぶどうの丘」と呼ばれる複合施設。
ホテルやレストラン、ワインの試飲室などがあります。


1100円を払い、タートヴァンと呼ばれる専用の試飲容器をもらって地下のワインカーヴへ。
ひんやりした空気と葡萄の甘い香りが漂っています。





これが、タートヴァンと呼ばれる容器です。
ここでは、山梨産のワインを180種類ほど飲むことが出来ます。
国産のワインに興味はあるけれど、なかなかいろんな種類のものを飲む機会がないので、よい機会でした。




一つの樽にこんなふうにワインが並んでいて、その樽がずらっとあります。



セピアモードを使ってみたり。



キラキラさせてみたり。


ワインカーヴで撮影した写真、ピンが甘かったり、うーんというものも多く。
買ったばかりで、あれもこれも撮ってみたいと早くシャッターをきりすぎてしまっているところもあると思うのですが。
このカメラでもちゃんと撮影できるようになりたいので、しばらくはこのカメラでブログ用の写真も撮影したいと思います。



勝沼ぶどう郷

2013.07.30 Tuesday





さっさく新しいカメラで写真を撮るべく、少し足のばして日帰りで勝沼へ行ってきました。








駅を降りて、見渡す景色。たくさんの葡萄畑。

ミラーレス一眼

2013.07.30 Tuesday

先週末、ミラーレス一眼を購入しました。
コンパクトカメラがわりに使えればと思い、夫と半分づつ出し合って、共有機材として。
最近新しい機種が出たカメラで、ひとつ前のものを購入しました。
私は、古くて使っていないデジタル一眼レフ2台、距離の被っているズームレンズを1本売りました。
一時期は自分のメインカメラとして使っていたカメラ。
手離れして少し寂しいのと、新しいカメラを買った興奮とが入り交じり、夫婦ではしゃいで中野の加賀屋で飲む。
ちなみに、この中野の加賀谷は小野さんが学生の頃から、30年近くも通っているところらしいです。
私が上京してからずっと行っているお店は、新宿のBERGぐらいかな。
いつか、BERGで写真の展示をしたいです。

ダリアの帯

2013.07.25 Thursday

 


前に、SNSでダリアの花が好きだと書いたら、大島弓子さんの「ダリアの帯」という漫画を教えてくれた友達がいて、読んでみました。
遅い、大島弓子デビューです。
大島さんの漫画は文庫の漫画で読むことが出来るみたいなのですが、大きい本屋さんへ行っても置いているところがなかかなくて。
たまたま行った、渋谷のパルコブックセンターが文庫版の漫画の品揃えが充実していて買うことが出来ました。

「ダリアの帯」は、幼妻が流産をきっかけに心を病んでしまうという物語で、一度は精神病院に入れられる妻。
時に、一人で喋り続けたり、笑い続ける妻と二人で暮らしてゆくことを選んだ夫との物語。
たとえ心を病んでも、この場所で暮らし続ける人たちはたくさんいるはずなのに。
どこかで、それを見ないふりをしているのは、そこに自分の合わせ鏡を見るからかもしれない。
少し前に、このブログに「心は壊れる手前で踏みとどまれたと」と書いたけれど、まわりの心を病む人たち(このこと自体、なんて言葉で書いていいかわからず、何度も書いたり消したりしたけれど)に理解を示すふりをして、自分はその人たちとは違う、線のこちら側だと安心していただけではないのだろうか?
「ダリアの帯」を読んだら、そういうあちら側とかこちら側ということが曖昧になって、なんだかよくわからなくなってしまった。
写真を撮ることだって、たまたま何かが表出されれば、作品となったり何かになるかもしれないけれど、それはないかもしれないダリアの帯を探し続けることにとても近い行為なのではないかって思ってみたり。



被写体の募集

2013.07.17 Wednesday

私個人のホームページ、aramahoshiのギャラリーに掲載する、ポートレイト写真の被写体を募集しています。 
被写体の条件は特にありませんが、東京近郊または関西に帰った時に撮影出来ればと思います。 
こちらからも、いろんな方に声をかけさせて頂くと思いますが、もし被写体になってみたいという方がいらっしゃれば、連絡を頂ければと思います。 

連絡先 aramahoshi7*hotmail.com 
(お手数ですが、*を@に変更して送信して下さい) 

よろしくお願いします。     矢部朱希子

*しばらく、このページがブログのトップになるようにしています。

ポートレイト

2013.07.16 Tuesday







先月、関西へ帰った時にホームページのギャラリーに掲載するためのポートレイトを撮影しました。
この日は西陣でダンスの公演「ALSと踊る」を彼女と一緒に見て、その後に撮影をしました。
自分の気持ちとしては、今日はダンスを見るどころでは、、撮影できるのかなという心境だったのですが。

甲谷さんの介助者は、舞踏やコンテポラリーのダンサーの方など身体を使って表現する人が多く、最後には客席からも舞台に出て、たくさんの人が踊っていた。
甲谷さんも一緒に踊っていた。
介助をするということの中には難しい部分もたくさんあると思うけれど、この日はハレの日のように明るい場所で、見ている方も楽しい気分になりました。
京都まで行ってよかった。
ちなみに私は、高木貴久恵さんというダンサーのファンになりました。

撮影するMさんと大好きな西陣のカフェ「さらさ」でたくさんおしゃべりをして、今日彼女に会えて本当によかったと思いました。
他の人だったら、自分を取繕うことで一杯になっていたかもしれません。
気持ちを落ち着けて、集中して撮影を。
散らばってしまった何かが自分の中に戻ってくるのを感じました。

自分のことを放り投げたまま、人を撮ることは出来ない。



梅ジュース

2013.07.10 Wednesday



今年は頂いた梅で、梅ジュースを作りました。
初めて作りましたが、作り方はとても簡単です。

梅はへたをとって、洗ってよく乾かす。
熱湯殺菌をした容器に、氷砂糖と梅と酢を入れる。
酢は最初に200gほど入れましたが、量を増やしたかったので、後で少し追加しました。




1週間ほどした状態。

10日ぐらいで飲めます。2週間ほどしてから、濾しました。そのまま置いておくと発酵してしまいます。
出来た梅ジュースは冷蔵庫で保存。





ちょっと氷砂糖が多かったかな?とも思いますが、美味しく出来ました。
夏バテ防止に1日1杯、この梅ジュースを水で割って飲んでいます。


ミニトマト

2013.07.10 Wednesday

 


ベランダで育てている、ミニトマトを収穫。

結婚記念日と肉

2013.07.06 Saturday

今週、結婚記念日。
来週、夫の誕生日。そして、展覧会のお疲れ会を兼ねて、「エイジングビーフ」という、熟成させた肉の焼肉のお店へ行って来ました。
人気のお店のようで、16時から2時間なら予約が出来るということで、早いスタート。
お昼ご飯との間が短いので、食べれられるかな?という可愛い心配はよそに、最後の〆のクッパまでもりもり食べる。
お祝いとかお疲れ会とか、何かの時は肉でしょう!というのが夫婦で同じで、食べものの好みが近いと一緒に楽しめる時間が多いかなと。

夫は結婚記念日に、頭皮のトラブルに悩む私に、イタリアの櫛やお風呂でマッサージをするブラシをプレゼントしてくれました。
櫛って、こんなに柔らかくて気持ちのよいものなのですね。
ありがとうございます。