スタート

2013.03.27 Wednesday

この時期、いろいろな環境の変化がまわりでもおきています。 
仕事を辞める人、引っ越す人。 
きっと決めるまでは、たくさん悩んだり考えたりしていて、その先にこの決断があったんだと思います。 
直接、言えなかったりするけれど、新しいスタートを応援しています。 


東京は、あっという間に桜が散ってしまったけれど、桜を見ながら親しい人たちと、今年もすごすことが出来て嬉しかったです。



 

写真は今週末に訪れた、駒込の六義園の桜です。満開の時期は過ぎていたけれど。

 


このお財布は先日、20年来の友人から撮影の依頼があり、出来上がった写真を渡すために会った時に、もらったものです。 
こちらも、可愛らしい桜。 
撮影では、いつもは優しい友人が初めて見せるような凛々しい姿。
とても、素敵でした。


チキン南蛮

2013.03.22 Friday

 



禁断のチキン南蛮。作ってしまいました。 
鶏もも肉を揚げるのは難易度が高いので、高山なおみさんのレシピの蒸し鶏のパリパリ焼きをアレンジしました。 
蒸し鶏のパリパリ焼きは、鶏ももを茹でて、片栗粉をまぶして焼くだけで、揚げ物のようになるので、気持ち的にも楽です。 
パリパリ焼いたもも肉を南蛮酢に漬け、タルタルソースをたっぷり! 
今日は、カロリーという言葉は自分の中から消去されました。 
これが、癖になっては困る美味しさでした。

花が咲く

2013.03.19 Tuesday

 


  
                                                                                                                         
  


家の近くの公園で、桜が咲いていました。 
冬の間、静かに息を潜めていた植物が、すごい勢いで花開いていく様子に、いつも圧倒されて呆然としながら、見とれています。 

3月の末から10日間ほど、神戸へ帰ります。 
私が「ここに生きる」を撮るきっかけになった、介助の仕事でお世話になっていたところの10周年パーティーや、家族での3泊4日の九州旅行。いろいろな予定がもりだくさんです。 
家族で行く九州は、福岡から、阿蘇や湯布院。神楽の里でもある高千穂などを巡る予定です。 
私は車の運転が出来ないので、こういう横断してゆくような旅はめったに出来ません。 
運転してくれる、両親に感謝です。
他にも、先週生まれたばかりの甥。ちょうど帰っているあたりに生まれる予定の別の従姉妹の子供。 
去年生まれて、ハワイに住む従姉と神戸に帰省している、初めて会う甥。 
もう一人、去年生まれた、別の従姉妹の甥。少し大きくなった甥のお姉ちゃんやお兄ちゃん。 
みんなで我が家に集まって、食事会をする予定もあります。 
想像するだけで、賑やか! 

神戸に帰って、たくさん写真を撮りたいと思います。

両国楽園部屋

2013.03.14 Thursday

 


両国楽園部屋という場所で行われている、友人のデザイナーyamasinさんの個展へ行って来ました。 
ここは、展示スペースでもありながら、yamasinさんをはじめとする、いろんなフリーの方の共同事務所でもあります。 
yamasinさんとの出会いは、西荻窪にあったSAPANAというギャラリーで初めて写真展をした時。 
私の前の週に展示をしていたのがyamasinさんで、その時からのご縁。 
ちなみに、いつも渡した時に、素敵ですねと褒められる私の名刺は彼のデザインのものです。 
今回は今まで展示したものをずらっと並べていて、こうやって15年分の作品を見ていると、その人の変わってゆくところと変わらない部分。 いろんなところが見えてきました。 

お互いの作品を見続けている貴重な友人でもあり、時には厳く的確なアドバイスもらうことも。
こういう存在の人がいてくれることが自分の支えになっているんだなと思います。

人間・人形 映写展

2013.03.09 Saturday

 


人間•人形 映写展
表参道ギャラリー5610にて。今日が最終日です。
映像技術の進化が、こんなに表現の幅を広げているということに圧倒されました。
「曽根崎心中」のお初と徳兵衛の心中シーン。
舞台を見ていても、こんなに細かいところまでは見ることが出来なかったので、こんな表情やこんな動き、こんな目線をしていたのかと、初めて文楽を見たような気持ちに。
簑助さんの遣う、お初。生々しい。生きてるおんな。
人形にフォーカスをあてた映像と、エア文楽な人形を消して人形遣いの動きだけを見せる映像が交互になっているものも凄かったです。
実写、記録というのともちがって、音楽も含めて、一つの作品。
曽根崎の森をイメージした写真や、暗さ、その中でこういう映像を見るという演出。
とても趣向を凝らした展覧会で面白かったです。 



展示の期日が今日までなので、facebookに投稿したものと同じ文をこちらにも投稿しました。 
会場は撮影禁止です。  画像はギャラリーの表の看板を撮影させて頂いたものです。


障害のある子の親である私たち

2013.03.05 Tuesday

 生活書院という出版社のweb上で読むことの出来る、福井公子さんという方の連載。
「障害のある子の親である私たちーその解き放ちのために」
ぜひ、多くの方に読んでもらいたいです。

重度の自閉症の知的障害を持つ息子さんの母親でもある福井さん。
家族愛、母の愛という価値観の中で奪われて来た、自身の言葉を取り戻すかのように、書き綴られる言葉。
今も振り子のように揺れ続ける気持ちが文章から強く伝わってきます。






大人の雛祭り

2013.03.05 Tuesday



雛祭りの日は仕事から戻って、ちらし寿司を作る時間がなかったのですが、 夫が私のいない間に、はまぐりや鱈を買ってきてくれて、白菜や葱と一緒にすまし仕立ての鍋を作ってくれていました。 
はまぐりの出汁がよくしみた、じんわり美味しい汁をあてに日本酒の熱燗。 
あぁ、、大人の幸せ、、。 
朝から、ケーキを買ってきて!とか泡的なものを飲みたい!とか女の子の日をいいことに欲にまみれてまくっていた私ですが、足るを知るってこういうことなんでしょうか。

写真のお雛様は夫の母が作ってくれた、お雛様です。

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