十日町
2012.09.11 Tuesday
炎天下の中でとても暑かったのもあり、途中から十日町の町の探索に切り替えました。
へぎそばを食べたり、着物のアンティークショップをのぞいたり、カフェでお茶を飲んだり、、。
ここにも、西ノ宮のえびす神社由来の神社が。
神社の中にもアート作品が。
最後に、建築好きの友人から十日町へ行くならぜひ行ってみてと言われた、十日町情報館へ。
情報館という名の新しい図書館です。
内藤廣さんの建築で、とても面白い建築です。
でも実際中に入ってみると、奇をてらった感じがしなくて、気持ちのよい空間です。
ユニークな建築に負けない蔵書も凄かったです。
また、ゆっくり十日町を訪ねてみたいです。
越後妻有トリエンナーレ
2012.09.11 Tuesday
18切符を使って、長岡を出発。
途中、18切符の使えない北越急行のほくほく線に乗り換えて十日町へ。(十日町はJRでも行くことが出来ます)
越後妻有トリエンナーレは、約760km(東京23区の約1、2倍)の里山にアートが点在している大地の芸術祭。
噂には聞いていたけれど、車がないとかなり厳しいです、、。
なので、越後妻有に行ってきたと言っても私の場合、十日町の歩ける範囲を少しうろうろしただけです、、。
もともと十日町は憧れの十日町紬の産地でもあり、ずっと行ってみたい町でした。
ほくほく線の駅を出てすぐの、町の人による案内所で出してくれているおちゃっこ。
朝どれのトマト、手作りのお漬け物、美味しかったです。
里山現代美術館「キナーレ」でのクリスチャン・ボルタンスキーの「No Man's Land」の展示。
ボルタンスキーは、人間にとって「最も残酷なのは肉体の死ではなく、一人ひとりの名前が奪われ、忘却されることだ」と語っています。
この展示を見て受けた印象がとても強かったです。
長岡
2012.09.07 Friday
ココファームを15時すぎに出発する予定が、足利駅を出たのは18時すぎ。
越後妻有のトリエンナーレのある十日町に宿をとりたかったのですが、この日は近くの宿は一杯。
途中まで鈍行で頑張るも、越後湯沢での30分待ちと空腹に耐えられず、越後湯沢から長岡まで、少しの間だけど新幹線を使う。
はじめて上越新幹線に乗るので、反射的に写真を撮ってしまったけど、、。
後日、戻る形になるけれど長岡で泊まることに。
実は、十日町も長岡もはじめての町。
夜遅くに着いて、飲食店の多い町をうろうろしていたら、地元の人で賑わう古い中華料理屋さんを発見。
お店の看板メニューのニラレバ炒めをライスつきで。餃子もつけたら多いですかね?と聞いたら、けっこう食べられちゃいますよとのことで、頼む。
なんの問題もなく食べてしまう自分が哀しい。
ちなみに、このお店は長岡で初めてラーメンを出したお店らしいです。
一人で来ている人もいたけれど、グループで来ている人たちが本当に楽しそうにしていたのが印象的でした。
長岡は花火が有名のようで、去年大林宣彦監督が「この空の花ー長岡花火物語」という映画を撮影しているみたいで、町にポスターが貼っていました。
次の日の朝、明るくなって町を見たら、こんな素敵な絵のシャッターが。
ココファーム・ワイナリー
2012.09.05 Wednesday
最後の時間のワイナリー見学に間に合ったので、見学させてもらいました。
頂いたしおりには、「1950年代、計算や読み書きが苦手な少年たちとその担任教師が急斜面の山を切り開き、六百本余りの葡萄の苗機を植えました。
1969年、この山の葡萄畑に、知的な障害を持つ人たちのためのこころみ学園ができ、1984年、山の麓の葡萄小屋と呼ばれた小さな小屋で、ココワインは産声を上げました。」と書かれています。
遅い昼食を食べようと思っていたのですが、この日はオーブンが壊れていて食事ができないという事で、ワインとチーズの盛り合わせを。
急な傾斜の葡萄畑を見た後なので、一滴一滴を大切に味わいました。
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