ビアガーデン

2012.07.31 Tuesday



友人たちと、ホテルの屋上の通路を使った、ジンギスカンがメインの吉祥寺のビアガーデンへ。
限られた空間を有効利用していて、都会ならではだなと思いながら、いつもと違う街の景色を空から眺める。 




地上の暑さが嘘のような涼しさ。 外で食事をすると、何倍も美味しく感じます。
ジンギスカン、とても美味しかったです。





帰りに井の頭公園を歩いたら、焼き鳥のいせや公園店が立て替え工事のために閉まっていて、それにともない隣のアイスクリーム屋のドナテロウズは閉店していました。 
最近は、あまり行くことがなかったですが、いせやもドナテロウズも写真学生の頃から行っていたので、少し寂しい気持ちに。 
よい悪いは別として、こうやって街の景色はどんどん変化していくんだなと。
ちょっと前に、バリアフリーについて改めて調べたり本を読んだりしていた時に、だんだん街のデザインや街の作られ方が気になるようになってきて。 
その中で、同じ歳の建築家の藤村龍至さんの書いたものなどがとても面白く、自分の中で、あのことはこういうことだったんだとシンクロしてゆくような瞬間が何度もありました。 
そうやって街を見渡すと、今まで見えてこなかったものが見えてくるようで、とても面白いです。

富士山と焼き肉

2012.07.27 Friday

                          
               写真・小野庄一 

昨日、夫が今夏2回目の富士登山から帰ってきました。
撮影の機材や防寒具、30キロの重い荷物を背負っての登山なので、帰ってくると、消耗した体力を補うかのように、肉が食べたい!と言うので、下山して帰ってきた日には、我が家は暗黙の了解で焼き肉を食べる決まりに。 

夫婦でも、お互い別の景色を見ていて、写真を通してお互いの見ている世界を知ったり感じたり。 
気がついたら、富士山のサイトまで作っているようです。 


私もこの夏、あと1、2回は焼き肉を食べることになりそうです。

梅雨明け

2012.07.23 Monday




梅雨の晴れ間と思って写真を撮ったら、もう関東は梅雨明け。
最近は、前の日との気温差が13度なんてこともあり、急に涼しい日が続き、私も少し体調を崩していました。 
7月はなんだか不思議な月で、しばらく会っていなかった人と会うことができたり、たくさんのものを見たり、いろんな場所にでかけたり。 
今日も、震災の後にタヒチに移住した友人と久しぶりに会いました。 
友人には二人の子供がいるのですが、上のお姉ちゃんの希望で、神田でお好み焼きを食べました。 
こうやって、また一緒に時間を過ごせたことが嬉しかったです。 

なんだかいつも、一番書きたいことがちゃんと書けない気がします。
本やインターネットを見れば、自分の気持ちを代弁してくれるような言葉に出会うこともあるけれど、そこで終わらせないで、自分の言葉を紡がなくては。たとえ、ちぐはぐでも。 


「祈る」宮古島の神歌と古謡

2012.07.18 Wednesday

 本日、7月18日ですが、イベントの情報です。

「祈る」宮古島の神歌と古謡

15時〜
19時〜

紀尾井小ホールにて。

〈出演〉
ハーニーズ佐良浜(歌)、譜久島淳慈(歌、三線)、亀浜律子(太鼓、踊り) 
トーク:谷川健一(民俗学、日本地名研究所所長)、大西功一(映画監督)×久保田麻琴(音楽プロデューサー)ほか
聞き手:春日聡(美術家・映像人類学研究、多摩美術大学講師) 
監修:久保田麻琴

詳細は 東京[無形文化]祭のサイトにて。

遥かなる歌声

2012.07.17 Tuesday



7月8日に、浅草のアサヒ・アートスクエアで行われたライブ、「遥かなる歌声」に行ってきました。 
前半の部には、日本民謡の山口英里さんと、津軽三味線のミカド雅峰さん。 
後半はチベット人ミュージシャンのテンジン・チョーギャルさんとインド音楽の笛の奏者の寺原太郎さん。 
寺原太郎さんは、私が10代の頃からの知りあいで、お兄さんのような存在。 
今年になって思わぬところで再会し、今回、本当に久しぶりに太郎さんの音楽を聞きに行くことに。 
久々に聞いた太郎さんの音楽を深さをまし、そしてとても気持ちよく、テンジンさんの歌声交わって、遠いところまで連れていかれるような気持ちになりました。 
10代のころに出会った、私よりも少し年齢の上の人たちは、今も現役で音楽やダンス、写真などを続けている人が多く、あの時の自分には子供すぎてわからなかったけれど、よい状態で続けることの大変さを知った今、その活動が改めて凄いことだと感じています。

結婚記念日と誕生日

2012.07.12 Thursday

 


先週から今週にかけて、結婚記念日、夫の誕生日と続きました。
今年で、結婚6年目に入りました。 
こんなに我の強い私たちが、こんなに長い間、一緒にいるなんて、、! 
自分たちが一番、驚いています。

都市問題

2012.07.07 Saturday

 


月刊誌「都市問題」7月号に「ここに生きる」と題して、文章を書かせて頂きました。 

平和祈念公園から

2012.07.04 Wednesday

宮古島から沖縄本島に戻り、母と弟と落ち合った次の日、沖縄は慰霊の日でした。
その日、母と弟に予定を変更してもらい、平和祈念公園へ行くことに。
ここで感じたこと、考えたこと。
これから、少しづつ自分の生き方にも関わってくることになるのだと思います。


 

バリアフリーカフェうふゆ

2012.07.02 Monday

 



空港に着いたものの、だいぶ時間があったので、島のフリーペーパーを見て気になるカフェへ。 
写真に写っていた、マンゴーデザートが美味しそうという理由で選んだカフェは、なんとバリアフリーカフェでした。 
同じ敷地には、手話や日本語を母国語としない人への対応を行う、バリアフリー外来を持つ診療所と一軒貸しのバリアフリーのゲストハウスも。 


あと、伊良部島でお茶を飲んでいる時に見た雑誌に掲載されていた、名護のいぺーというバリアフリーペンションも、よさそうでした。
日系ブラジル人の方が経営する宿で、ブラジル料理やブラジルのカクテル、カイピリーニャを頂くこともできるそうです。
個人的にも、すごく行ってみたいです。ちなみに沖縄の雑誌で、料理の美味しい宿特集に掲載されていました。


こういう味わいのある、バリアフリーの宿がたくさん増えるといいなと思います。





マンゴー

2012.07.02 Monday

宮古島3日目の最終日、宮古島市総合博物館へ。 宮古島の民俗文化の展示が面白かった。
特別展は戦争に関するもので、その過酷な歴史に胸がつまったけれど、知らないより、知る事ができてよかったと思った。 
空港に向かうのには早いので、観光農園でマンゴーのデザートを食べようと思い、地図で見た方向へ歩くも、一面のさとうきび畑で、ほとんど人も車も通らず、迷子状態に。 
通りがかった軽トラックの運転手さんに、「このへんで観光農園ありませんか?」と訪ねたら、自分もマンゴー作ってますよ。と軽トラの荷台から、これ規格外のマンゴーだから、あげましょうね。とマンゴーを頂いてしまった。 
おまけに、タクシーの通る道を訪ねたら、このへんは1日に1本ぐらいしかタクシーは来ないですから、送っていきましょうと、空港まで送ってもらえることに。
 
ありがたくて、泣きそうに。 
実は初日に、少し嫌な思いをしたりで、自分の中でなんとも言えない気持ちを抱えていた。 
でも、そんな気持ちもくだけてしまった。
心の中で、「また来る。宮古島」と誓った。