吉祥寺音楽祭

2012.04.30 Monday

 5月5日(土)6(日)吉祥寺音楽祭の中で、みなと応援村石巻復興テントが吉祥寺東急デパート1Fテラスに出店します。
10時半から、20時ごろまで。
石巻焼きそばの実演、牛タンつくね棒、さつま揚げ、鯨カレー(レトルト)携帯ストラップなどの販売。
石巻から、応援村でお世話になった方もやって来るそうです。
5日の16時から20時まで、私もお手伝いしています。
たぶん、目玉焼きを焼いたり、焼きそばを詰めたり、、?
お時間のある方は、ぜひ遊びにきて下さい!

マルイケハウス

2012.04.26 Thursday

 
 
         
 


たまに前を通り、気になったいたマルイケハウス。 
田端銀座の美味しいピザ屋さん、pucciiを曲がったところにある古いアパート。 
週末に友達と探検してきました。 
この日は、文具屋さんと着物リメイクのアトリエしか開いていませんでしたが、 普段はカフェも営業しているみたいです。 
ガラス越しにカフェをのぞいてみたら、とっても素敵な感じでした。
ここはよく通る場所で、ちょっとお茶でも飲めるところがあればなぁと思っていたので、
またお店が開いているときに、訪ねてみたいです。

読売新聞日曜版

2012.04.22 Sunday

 


   詩人の松兼功さんと夫の小野庄一の共著、
「寄り添う般若心経」のインタビューが今日の読売新聞日曜版「オンリーワン」のコーナーで紹介されています。

お見舞い

2012.04.19 Thursday

  

  



少し前に、父の弟である叔父のお見舞いに行ってきた。 
叔父が老人施設にいるらしいと聞き、それが私のうちから自転車で30分ぐらいの近い距離ということがわかり、心配する親戚を代表して、、。 

詳しいことは書くことが出来ないけれど、すごく複雑な気持ちだった。 
叔父が、この先何年も過ごすかもしれない、この場所で、いろいろな人たちと過ごす中で、生きる希望のようなものを見つける時が来るのだろうか。 
もちろん劇的な変化ということではなく、少しづつ誰かに心を開いたりする時がくるんだろうか。 
そんなことを考えてしまうほど、叔父に会って、自分自身も動揺していた。 

そう考えると、介護をする(もちろん介護に限らずだけど)ケアスタッフというのは、本当に大切な仕事だと、改めて思った。 
大好きな染織家の志村ふくみさんと鶴見和子さんが対談している本の中で、介護を受けている鶴見さんがやさしい手の人はわかるというようなことを書いていた記憶があるのですが、それを読んで、すごくはっとしたことがありました。 
私はきっと、やさしい手ではないんだろうなって。 
勢い良く、荒い手なんじゃないかなって。もちろん、時と場合によるけど、人に触れる時。
時々、自分は今、やさしい手なのかな?と考える。

マジェルカ

2012.04.13 Friday

 


先日、西荻窪に友人の展示を見に行った時に、たまたま見つけた可愛いお店。 
入ってみると、色鮮やかな品物が小さなお店に、所狭しと置かれていて、その中でもぎゅっと心を鷲掴みにされた、このカップ。 
よくお店を見てみると、3331のエイブルアートカンパニーで見かけた製品もちらほら。
入ってから気づいたのですが、全国の福祉施設から素敵なものを集めたセレクトショップでした。 
陶器やガラスの器で欲しいものがいくつかありましたが、この日はこのカップを購入。 
珈琲タイムが、ちょっぴり楽しいです。 

welfaretrade shop  マジェルカ

2012.04.06 Friday

 


花は散るらん

2012.04.06 Friday

 



「花は散るらん」という、渡辺美里さんの曲の歌詞の一部を思いだしました。
桜ではないけど。

今更ですが最近、写真を撮るということは、とても面白いことだと感じています。
写真が撮りたくて、撮りたくてたまりません。
でも、しばらくはプリントの作業。
自分の写真をよく見るというのも、大切な作業。


スカイツリーとお月さま

2012.04.06 Friday

 

支援vol.2

2012.04.01 Sunday

 


【目次】
 特集  「当事者」はどこにいる?    当事者をめぐる揺らぎ──「当事者主権」を再考する  星加良司         
当事者の語りの作られ方──<障害者役割>が圧殺するもの  高森 明   
〈支援者としての親〉再考──「当事者の自立を求める当事者」としての  岡部耕典   
障害を持つ二人の家族と共に  石丸偉丈         
当事者に振り回されながら当事者になる  寺本晃久         
支援者と当事者のあいだ  貴戸理恵         
“めざす”当事者と、“すごす”〈その人〉と──「認知症の当事者」と呼ばれた人とのかかわり合いで思うこと  出口泰靖 

ロングインタビュー  認知症の本人を描くことをめぐって──川村雄次に聞く (聞き手/井口高志・田島明子) 
 対談  
病院の世紀の終わりに──医療政策の水先案内人×難病人フィールドワーカー  猪飼周平×大野更紗 (聞き手/三井さよ・星加良司) 
トークセッション  支援のかたち/支援のゆくえ  渡邉琢×岩橋誠治
 エッセイ     そのDV支援、だれのため!?  すぎむら なおみ         
「ホームレス状態」における「当事者」とは?──「まちづくり」「地域づくり」の実践から  後藤浩二         
社会福祉・社会保障の近未来を考える  寺久保光良         
バルネラブルな知識の交換のために  飯野由里子 
支援の現場をたずねて         
1 豊橋サマリヤ会(豊橋市)──路上生活をする人の人生によりそう  土屋葉  
2 NPO法人てくてく/カフェギャラリーてくてく(松本市)──歩く速度で暮らしたい 井口高志         
3 被災地NGO恊働センター(神戸市)──被災した一人ひとりのために  三井さよ 
支援の周辺         
1 ケアの現場の「空気」までも  山下幸子         
2 「検証」の先に──当事者に投げかえすということ  三井さよ         
3 「終わりなき」日常を支えるということ  土屋 葉

くまさんのシネマめぐり1 原発に抵抗する人びとが暮らす日常から  好井裕明 
ブックレビュー         
ケアの未来はどこへ向かうのか?(『ケアの社会学』上野千鶴子著)  末永弘 
現場から立ちあがる「とぼとぼ」の思想 (『介助者たちは、どう生きていくのか』渡邉琢著) 深田耕一郎         
迷いやとまどいを認めることから (『エッチのまわりにあるもの』すぎむらなおみ著)  瀬山紀子         
「その後」ではなく「つづき」を考えるために (『自立と支援の社会学』佐藤恵著)  前田拓也         
「どっちつかなさ」という日常 (『老い衰えゆくことの発見』天田城介著)  井口高志 
作られてゆく道筋への違和感──『支援VOL2』を閉じるまえに  山下幸子 
「障害者総合福祉法」をめぐって  山下幸子・岩橋誠治・寺本晃久・渡邉琢
 口絵 「支援」を入れて「マチ」で暮らす 写真・矢部朱希子 

 *巻頭の4ページの写真を撮っています。 親元を離れ、支援を入れて生活をはじめた、自閉をともなう重度の知的障害当事者のRさんの暮らしの様子を撮影しています。

 生活書院のwebsiteのトップページの「支援vol.2」のところから、「病院の世紀の終わりに」猪飼周平さんと大野更紗さんの対談の一部を読むことができます。 


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