Remembrance 3.11
2012.02.23 Thursday
2月24日(金)18:30〜20:00
「日本ゼロ写真/カタストロフィと日本写真」
講師 港千尋×椹木野衣×伊藤俊治(司会進行)
3月2日(金)18:00〜20:00
「あの日からの写真、マンガ、文学」
講師 平野啓一郎×しりあがり寿×北島敬三(司会進行)
3月16日(金)18:00〜20:00
「写真とことばー記録の先にあるもの」
講師 池澤夏樹×鷲尾和彦×新井卓×竹内万里子(司会進行)
3月20日(火・祝)18:30〜20:00
「100年の東北、50年後の日本」
講師 赤坂憲雄×大島洋(司会進行)
3月23日(金)18:30〜20:00
「原発報道とメディア』
講師 武田徹×土田ヒロミ(司会進行)
会場 ニコンプラザ新宿セミナールーム
予約不要(満席の場合はお断りすることがありますとの記載あり)
受講料無料
私も出来る限り、受講しようと思っています。
感動
オープニング
2012.02.13 Monday
初日のトークイベントとオープニングパーティーに参加しましたが、とてもあたたかい雰囲気の会場でした。
普段は依頼を受けて、仕事として、デザインやコピーを作ったり、編集をしている人たちが、
とてもパーソナルな、個人的な場所への思いを1冊の本として(映像での参加している方もいます)思いや気持ちを表現する今回のマチオモイ帖。
今回、トークイベントでお話されていたデザイナーの方たちの話は、特に興味深かったです。
デザイナーの方って、写真を撮る時でも、欲しい絵をすごくイメージして撮っているような気がします。
デザイナーの新村則人さんの、1枚の写真のために4×5のカメラで何時間もかけて、100枚の写真を撮り、使ったのはその中のたった1枚と聞いたときには、思わず唸ってしまいました。
このイベントのはじまりのきっかけになった、村上美香さんの「しげい帖」
お友達が作ってくれたという「しげい帖」バッグ。素敵すぎます!
こういう場に出ると、写真に関しても、あぁ自分は本当にまだまだなんだなと思うのですが、そんな気持ちも抱きつつ、このイベントへの参加をとっても楽しんでもいます。
出来るだけ、多くの出店者の方のブックを見たいと思っているので、会期中は何度か会場へ行ってみようと思っています。
絵画は記憶に似ている
わたしのマチオモイ帖
2012.02.02 Thursday
2月10日(金)〜2月26日(日)まで、六本木のミッドタウンタワー5階、デザインハブで行われる、「わたしのマチオモイ帖」という、イベントに参加します。
「my home towm わたしのマチオモイ帖」は、日本全国のクリエーター約340組が、自分にとって大切な、ふるさとの町、学生時代を過ごした町や今暮らす町など、それぞれの思いや出来事が詰まった町を、手の中に入るくらいの冊子や映像にして届けます。というイベントで、
はじまりは瀬戸内海の小さな島の町を紹介する一冊の帳面でした。
一人の女性クリエイターが今の自分を育ててくれた因島の町(重井町)を、自分の目線で、自分の言葉で伝えた冊子「しげい帖」を作りました。
それを見た町の人々は、はじめて紹介された自分たちの暮らす町の昔話を楽しそうに話したり、訪れた観光客はそこに載っている場所を訪ねたり、やさしい波紋を町に広げたのです。
(my home town わたしのマチオモイ帖のチラシより)
私は20ページほどの写真冊子、「神戸写真手帖」で参加します。
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