お姉さんはリボン狂

2010.07.29 Thursday

 





お友達の真珠子ちゃんの個展、「お姉さんはリボン狂」に行ってきました!
もう、めくるめく真珠子ワールドに酔いしれてきました。
ずっと、真珠子ちゃんの作品にまみれたかった。
会場の雛段やお人形制作は、旦那さまのカメラマンのMAKKENさん作で、これはすごい夫婦愛です!!
愛の力に打ちのめされた。
はじけたインスタレーションも素敵なのですが、私はやっぱり真珠子ちゃんの絵がとても好きです。
真珠子ちゃんの絵を見ると、自分もその絵の中に入って、深い闇の中をさまよっているような気分になる。
絵の中から、ものすごく静寂を感じる。
闇はただ暗いだけではなく、その中に光も喜びもあり、哀しみも希望もある。
怖がりな自分に、真珠子ちゃんがあの柔らかい声で『大丈夫だよ〜、一緒に入ろうよ〜」って、背中を押してくれているような気持ちになった。

雛段に飾られていた、土着の神様のようなお人形に強くひかれて購入した。
たくさんの人形がいるのに、最初からこの子と決まっていた。
人形の頭には、でっかいリボン。
「自分を縛るのは自分」 真珠子さんに会う度にいつもそう思う。
私も時々この人形のリボンをお借りして、外にでかけてみようと思う。

個展は8月3日(火)まで。
浅草橋のパラボリカ・ビスにて。





富士山特集

2010.07.27 Tuesday

 

いよいよ富士山シーズン!
夫の富士山写真も雑誌で掲載されております。
今週発売の週刊現代「富士 その天辺へ」とAERA「富士山『山ガール』のパワースポット」
私の周りでも、富士山に登りたい!という女子の言葉をよく耳にします。
富士山に登って何か変えたい!という女子たち。(30代多し)
実は私自身も富士山に登ったことによって、360度人生が変わってしまった人間なのです。
富士山に一緒に登ったことで、夫とつきあうことなり、そのまま下山の時の加速した状態のまま、雪崩のように結婚してしまったのです。
たぶん一緒に富士山に登っていなかったら、つきあうことも、結婚することもなかったと思います。
夫のこと、苦手なタイプだったし。
夫は明日から、今年2回目の富士登山。
よく、山が好きなのかと勘違いされていますが、富士山のてっぺんからみる景色が好きなのだそうです。
百歳王もお年寄りが好きというだけではなく、百年の光を浴びた人に強く惹かれているようです。
明日からの登山、どうぞご無事でお戻りください。


お祝い

2010.07.26 Monday




 父の還暦祝い、引っ越し祝い、母の退職お疲れ会、夫の誕生日会。
まとめて、無事終了。
父への還暦祝いは、父が長年、泊まってみたい泊まってみたいと口にしていた、京都の旅館、俵屋での宿泊。
プレゼントしといて悪いんですけど、母になんかアメニティーグッズこうてきてなとちゃっかりお願い。

久々に、従姉妹や甥っ子、みんなに会えて嬉しかったです。
母と私でいろいろ料理を作りました。
アクアパッツァと手作りピザを母に伝授。
この2つは、すごく簡単だけど、出したときに盛り上がります。



母の妹が夫に誕生日ケーキを買ってきてくれました。
夫は自分で、四捨五入して50歳っていうんですけど、勝手に50歳にならないで!
私の心の準備がまだできていませんから。

たこ大脱走

2010.07.26 Monday

 

これは神戸の垂水の商店街なのですが、明石の魚の棚とか、地元に帰ると時々見かける光景です。
昼網の採れたての明石だこ、こんなに入って300円です!
少しの処理と茹でる手間だけかければ、安くて美味しいものが、いろいろ手に入ります。
たこの他にも、昼網の小エビ山盛りも買ってもらいました。
昼網というのは、昼の前後ぐらいに上がった網のことで、それが何時間後には店に並び、その新鮮な魚たちが夕方には食卓に並ぶのです。
母が家でたこを茹でてくれて、小エビはささっと、かき揚げにしてくれました。
母は長年、働く主婦だったので、料理の手際がとても早いです。
関西人にとって、これを食べないと夏が越せない鱧、たこの梅肉添え、小エビのかき揚げをあてに、家族で美味しい日本酒を頂きました〜
贅沢です。
家族のテンションも高かったです。

ちなみに、我が家はみんな暑がりで、クーラーの平均温度は24度。
父なんか、パンツいっちょでクーラーかけながら扇風機も直当て。
みんな、コーヒー以外のあたたかいものは飲まないので、冷たい飲み物がぶ飲み!
目をちょっと離すと、クーラーの温度は18度まで下げられるし、、。
寒すぎて(身体が痛い)長袖を着て、靴下をはいて、冷蔵庫のお茶をチンして飲む私を家族は異星人みたいな目で見ていました。



あと、家の近所で買ったケーキがとても可愛くて、美味しかったです。
後から知ったのですが、とても人気店らしいです。
誘惑、多すぎです神戸。



実家

2010.07.24 Saturday

 





実家が先月、引っ越しをしました。
引っ越しをしてから、はじめての帰省。
はじめてのうちなのに、自分の中で、「ここは自分のうちなんだ」とちゃんと認識して、せっせっと庭をいじってきました。
あれ?自分ってこういう庭いじりとか好きだったのかな??
もしかして、都会に住んでいるから、その反動なのかな。
実家は神戸と言っても、5分も車で走ると、田んぼや畑ばかり。
その反対方向に車で10分も走れば、たこで有名な明石に出る。
今回の帰省は、美味しいものをたくさん食べて、ゆっくり過ごしました。
やっぱり、東京にいる時の自分のスピードは、すごく早い。

これを書いている今、3331のシェアオフィスのクーラーは壊れ、暑さ限界の中、救いをもとめて、baitenにソフトクリームを買いにいくも、ソフトクリームもすぐに溶けてしまった。





バクバクの会

2010.07.22 Thursday

バクバクの会20周年記念集会 講演会&シンポジウム計画書

〜今こそ“いのちを考える”人工呼吸器からつながる未来へ!世界へ!〜

開催日:2010年8月1日(日) 10:00〜16:00

会 場:国立オリンピック記念青少年総合研修センター センター棟102

東京都渋谷区代々木神園町3-1 TEL03-3469-2525

交通/小田急線 参宮橋駅から徒歩7

地下鉄千代田線 代々木公園駅から徒歩10

主 催:人工呼吸器をつけた子の親の会〈バクバクの会〉

後援(予定):日本看護協会、東京都看護協会、連合、日本ALS協会

難病のこども支援全国ネットワーク、東京都医師会、

 参加費:無料(希望者のみ資料代500円)

【講演・シンポジウム】

 ◆基調講演 10:00〜11:45(受付9:30から)

講師: 立岩 真也さん(立命館大学大学院教授)

 演題: 「障害者運動とそのいのち観」

◆シンポジウム 13:00〜15:45(受付12:30から)

シンポジスト

*佐藤喜美代さん(JVUN代表)

「当事者;呼吸器をつけ地域で暮らしてきた中からの、いのちへの思い」

 *高橋昭彦さん(ひばりクリニック・うりずん院長)

「小児科医;地域医療医として、いのちへの眼差しと思い、取り組み」

 石毛えい子  (衆議院議員)

「障害者問題と関わってきた中からの、いのちへの思い」

 *永瀬哲也さん(バクバクの会東京支部会員)

「親;娘と暮らしてきた中からの、いのちへの思い」

 *大塚孝司さん(バクバクの会会長)

「バクバクの会の取り組み、めざすもの」

コーディネーター

榊原洋一さん(医師、お茶の水女子大学人間発達教育研究センター教授)

 「小児神経専門医;バクバクっ子と関わっての、いのちへの思い」

◆いのちの宣言読み上げ 15:45〜16:00

 小山育子さん(バクバクっ子代表)・バクバクっ子一同

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 人工呼吸器をつけた子の親の会

 (バクバクの会)

 大塚 孝司

 http://www.bakubaku.org/

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メールを転載します。 矢部

世界一大きな花

2010.07.20 Tuesday

 

今日の朝、テレビで小石川植物園で世界一大きな花が見られるというのを見たので、さっそく小石川植物園へ行ってきました。
今日は臨時休業の日だけれど、このこんにゃくの花が咲くかもしれないというので、裏門を開館するとホームページに書いてあったので、裏門なら家から自転車でも行ける!と思い暑さの中、自転車を飛ばしました。
残念ながら、こんにゃくの花はまだ咲きませんでしたが、学生の時ぶりに行った小石川植物園はとても涼しくて、最近、花や植物に興味のある私としては、パラダイスのような場所でした。
正確には世界一大きな花ではなく大きな花序だそうです。
たまたま、テレビのインタビューに答えている植物園の方の話を聞いていましたが、花が咲くと肉が腐ったような匂いがするそうです。
現地では、魚や肉の死体を食べている虫たちが、この花に集まるそうです。
咲いてから2日間ほどは花が持つようなので、タイミングがあえば花が咲いた時に、見に行きたいです。
ちなみに、小石川植物園ではこの花が咲くのは19年ぶり!だそうです。






こんにゃくの花を見た後は園内をうろうろ。
これは、なんでしょう〜?
姫りんごではありません。正解は「ヤクシマツバキ」です。
植物って面白いです。


神戸

2010.07.18 Sunday

 





神戸から東京に帰ってきました。

富士山twitter

2010.07.10 Saturday

夫はこれから富士山に登山のようです。
twitterでつぶやいているようです。

小野庄一のtwitter

帰省と個展

2010.07.09 Friday

 今日、これから夜行バスで神戸に帰ります。
父の還暦祝いと実家の新しい家への引っ越し祝い、4月いっぱいで仕事を退職した母のお疲れさま会、夫の誕生日会。
この4つを合同で行ってきます。
ここ何年間、家族に本当に大変なことがたくさんおこったりしたけれど、今回の引っ越しで、いろんなことが一段落ついたのだと思います。
なので、思いっきり美味しいものを食べてお祝いしてきたいと思います。

そして、個展のお知らせです。
9月の4(土)〜12(日)まで、文京区の白山の「喫茶おとら」にて個展をします。
「夏が終わる」というタイトルです。
ここ何年も展示することがなかったので、日々撮っている写真がたまりつつあります。
その中から、夏のイメージの写真を選んで飾りたいと思います。

また、詳しいことはここでお知らせします。