神戸のリニューアルされたC.A.Pにて、画家の高濱浩子さんのトークショーを聞いてきました。高濱さんがインドに滞在して制作していた時のお話でした。
会場にはその時の作品と高濱さんがインドで着ていたサリーなどが展示されていました。
高濱さんの作品は深い海の底みたいな印象を受けます。
そこは深くて怖いのだけど、潜ってみるととても美しくて、思わず目を見開いてみてしまう。
絵の他に、小さな穴のあいた葉書が何枚か窓辺に置いてありました。
それは、インドの自分の部屋が停電で真っ暗になった時に、星を見て、その星の在処をそこに手探りで書き記し、次の日に太陽の光でその点を焼いて、穴をあけたものでした。
神戸での展覧会の案内をもらいましたので、ここに転載します。
SOUND oval_blue
だれかとだれか
どこかとどこか
なにかとなにか.......
その間に生まれる音
(oval楕円:平面上にある2定点からの距離の和が一定となる
ような点の集合から作られる曲線)
2月11日〜28(日)まで (会期延長になりました)
11時〜19時 最終日は17時まで
水曜休み
OLD BOOKS&GALLERY SHIRASA
078-321-0801
大丸の前のアーケード街元町商店街の1番街。
YAMAHAより西に4軒目。
JR、阪神元町駅西口より歩いて3分。
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その他のお知らせ)
案内状に記載していました3月の、海の上で過ごす7日間
「daily」の日程が変わりました。
daily _高濱浩子の7日間
3月8(月)〜14(日)
12:00〜日没まで
CAP CLUB Q2にて
港に作業場を移してみよう。絵を描き、文章を書き、珈琲をたてな
がら人を待ってみる。
Q2での7日間のオープンアトリエです。期間中いつでもお越し
下さい。
*14日(日)トーク;本「シャンティニケトンにて」ができ
るまで。デザイナー伊勢田雄介との作業。
14:00〜/500円(1ドリンク付)/要予約
info@cap-kobe.com
http://www.cap-kobe.com/