マザーテレサ映画祭
2010.01.25 Monday
恵比寿の写真美術館で行われている、「マザーテレサ映画祭」に行ってきました。
私が見たのは「マザーテレサと生きる」という千葉茂樹さんというドキュメンタリーの監督の方のもので、上映後に千葉さんのトークがありました。
この方は実は友達のお父さんで、友達と話している時にたまに話題になったりしていたので、前々から機会があれば、見てみたいなと思っていました。
千葉監督は今回、他にも「マザーテレサとその世界」「生命それは愛」を出品されています。
「マザーテレサと生きる」は千葉監督の2009年の最新作で、マザーテレサの死後12年がたって、マザーテレサの活動や精神がどのように受け継がれているかといことをテーマにした、ドキュメンタリーです。
そこに写しだされた世界は、私たちの身近でおこっていることでした。
山谷には行ったことがないのですが、そこにいる人たちが他人には見えませんでした。
明日は我が身かもしれないと、思ってしまいます。
どうやって生きてゆくのか。
自分のできることは何なのか。
映画を見てから考え続けています。
そして、考えているだけではなく、小さなことでもいいから自分の生き方に反映していきたいと思っています。