ロケハン 

2009.05.27 Wednesday

 

8月に知り合いのカフェで「浴衣デー」というイベントをしようという話になり、その案内の葉書に浴衣を着た女の子の写真を!ということで、ロケハンのため、一人で某所をうろうろしてきました。
妄想!?好きには、たまらないスポットでした。
週末には、このレトロな写真館で撮影もしてくれるみたいです。




ここはキムタクの出演していたドラマ「華麗なる一族」に使われいたという家の一部。
見ていないので、よくわからないのですが、、、。





財閥って!!!と叫びたくなるような、部屋。(キムタクとは別のところです)





ランプも美しい、、、。

タイムスリップしたような気分です。





ちょっとここまでになると、作りすぎになってしまいそうなので、今回は普通の町の中での撮影にしようと思いますが、個人的には、かなりここ楽しそう!です。
なりきり、妄想撮影とかしたいです。
映画のあのシーンを再現とか。
今日も頭の中で「玄関をあけ、本妻現る」とか勝手にシーンを想像したり。
撮影に関しては、いろいろ規制はあるようですが、
撮影可能なところで、遊び程度なら(禁止されているような、ものを使わず)大丈夫のようでした。

一緒に遊んで下さる方、募集中です。

5月の文楽公演

2009.05.24 Sunday

 

5月の文楽公演、行ってきました!
今回は一部の、「寿式三番叟」「伊勢音頭恋寝刃」「日高川入相花王」を見て来ました。
「寿式三番叟」は三味線と大夫もずら〜と舞台に上がり、長いバージョンで、能のようでもあり壮観でした。

「伊勢音頭恋寝刃」、、、、、、。
十人斬りとか、、、。もう自分の欲しいものは手に入っているのに、それに気づかずに!
しかも、全然関係ない人もたくさん殺されて、、、。
しかも、さんざんめちゃくちゃに斬っておいて、後はまかせた!って、
おいっっっっっ!!!!!!
「ちょっと、あんたーっっっっ!!!」
って感じで、見終わって深いため息、、、。

「日高川入相花王」も、この女やばいっ!!!!って感じでして。
思いこみの激しい姫が、、、、。
逃げられてるのに、追いかけて。
舟渡に川を渡るのを拒否されて、もう蛇になり鬼になり川を泳いで!!!
たぶん、男の人の側からしても、「おまえ、ふざけるな!!!来るな!!頼むから(涙)!!」って感じなのだと思うんですけど。
どんどん、嫌われちゃうのでは?姫。

自分も結婚して妻になってみて、ちょっと見方がかわるものですね。
もし、夫にああいう女の人が思いつめて、自分に殺意を抱いたら、怖い、、、、!って。
昔は自分がそういう方の立場になるなんて、思いもしなかったのに。

一見、突拍子もない話に思えるかもしれないですけど、
いつも文楽を見終わった後に、「こういう人、自分のまわりにもいる、、」って話になるんです。
今回も、ご一緒した人の友達にこういう女の人がいるらしく。
やっぱり、いつも時代も人も想いや感情って変わらないんだな!って思えたりします。
しかも、自分だって目の前が見えにくくなりやすいし、人のこととやかく言えない!?

見終わって、ちょっと話の内容的には後味が悪いんですが、なんか、それが癖になってるような。

ちなみに、次の公演は9月。7月ないの!?そんな先って、私、耐えられない!






ロス便り

2009.05.19 Tuesday

(photo by nozomi)

Hello!! (なんとなく言ってみただけ)
先月、アメリカのロスに移住した従姉妹の家族より元気そうな メールが届きました!
私が先月、関西に帰っていた一番の理由は、従姉妹たちがアメリカに行く前に会って、写真を撮ることでした。
親戚で中華料理屋さんに集まって、いってらっしゃいパーティをしました。

従姉妹はアメリカにすっかり慣れたようで(早っ!)、旦那さまが仕事でいないときには、ハイウェイに乗って、IKEAに行ったりしているそうです。
私が運転ができないこともありますが、いきなり行った外国で車をがんがん運転している従姉妹のスケールのでかさに、すごっ!と、びっくりしつつ、響ちゃんも元気そうでなにより。(のりのり?)
私は「ロス」について全く知らないのですが、「IKEA」があるらしい、、とういうことだけ、昨日のメールからインプットされました。

いつか、従姉妹たちに会いに行きたいです。
でも、そんな遠くない先に親戚一同でロスツアーが実現されるような気もします。
お金、貯めなきゃ!


介助者たちは、どう生きていくのか?

2009.05.18 Monday

かりん燈特別企画(LLCてくてく協賛) 

介助者の生き方・働き方を考える集い in 東京

トークセッション 「介助者たちは、どう生きていくのか?」

あなたは正規職員を望みますか? 

登録介助者としてそこそこ生きていきますか? 

ケアマネ資格をとって、キャリアアップの道を目指しますか? 

体を痛めたら、仕事どうしますか? 

それとも介助の仕事は次の仕事が見つかるまでの腰かけですか。

あなたは介助をこれからも続けていきますか? 

これから、未曾有の介護社会に突入しようとしています

50年後には65才以上の人口比率が4割強)。

障害者や高齢者等、介助・介護を必要とする人と共に、これからどのように私たちはこの地域社会で働き、生きていったらいいのでしょう? 

今回の企画(トークセッション)では、介助者・介護者の生き方、働き方をめぐる諸問題について、

地域で障害者介助(介護)に携わってきた出演者相互で語り合うとともに、参加者のみなさんとともに議論を深めていきたいと思います。

セッションのテーマ

介助・介護の専門性、キャリアアップ、

生活保障のあり方、感情労働、責任、愛、賃金、介助者にとっての自立 など

出演

杉田 俊介 (ケア労働者、批評家 『フリーターにとって自由とは何か』他)

瀬山 紀子 (介助者、研究者 障害学・ジェンダー論など)

寺本 晃久 (ヘルパー、ピープルファースト支援者、『良い支援?』共著者)

ペペ長谷川 (介助者、『だめ連宣言』)

渡邉 琢 (かりん燈〜万人の所得保障を目指す介助者の会)

 日時:2009年5月23日(土) 18:30〜21:30

場所:なかのZERO (西館 学習室A,B)

JR、東京メトロ東西線「中野」南口より徒歩8分)

 地図 http://www.nices.jp/access/zero.html

参加費:300円 

いろいろ

2009.05.13 Wednesday

 


GW明けてから、いろいろ飛び回っていました。
いろんな人と会い、いろんなものを見ました。
動き回る時間も、一人でじっと考える時間も、どちらも次へ動くエネルギーになりますね。

「ここに生きる」のほうも、前は人づてに被写体の方を探していたのですが、自分のほうからも、動かなくては!と、
いろいろ声をかけさせて頂いています。
先日、その中からの出会いがありました。
受け入れていただいて、嬉しかったです。

明日から仕事で、日曜日まで東京を離れます。
違った環境の中でリフレッシュして戻ってきたいです。

来週は、CDジャケットとコンサートのチラシの写真を撮影させていただいた、
「Diva」のレコード発売記念コンサートです。(レコ発と略すと、夫がわかりませんでしたので)
私もまだ、完成品を見ていないので、楽しみです。
ちなみに、その日の午前中は文楽公演なんですよね、、、!
文楽を見終わって、ちょっと、ぐったりしているかも(笑)






メトロ文楽

2009.05.10 Sunday



メトロ文楽、行ってきました!
今回は真珠子さんと漫画家の田房永子さんとご一緒しました。
田房さんとお会いするのは、初めてだったのですが、
私は田房さんの「むだにびっくり」という、本がとても好きなので、お会いできて嬉しかった!です。
真珠子さん、ありがとう。
ちなみに、むだにびっくり〜出会い系篇という第二弾も最近出ました。
そちらも、すごく面白いです。

メトロ文楽は5月の国立劇場公演「ひらかな盛衰記」からの一部分。
立ち見で見たのですが、人形との距離が近く迫力がありました。
人形が生きていた、、、、!怖かった!
でも、本当に目が離せなくて、今も目を閉じても思い浮かぶのです。
あの、お金を必死に集めていた光景が、、、!
今回は一部を見に行くのですが、「ひらかな盛衰記」も見に行きたくなってしまった!!
どうしよう、、、。
ちなみに、この人形の女性、「梅が枝」は恋人の望みをかなえるために、来世は無限の地獄に落ちるといわれる「無間の鐘」の伝説になぞらえ、柄杓で手水鉢を打つと二階から小判が降ってくるという奇跡的な出来事が起こり、、、、、(公演のチラシより)
えぇ!恋人のために地獄に堕ちるのも覚悟で!?
だから、あの迫力。

ちなみに、真珠子さんから教えていただいた、椎名林檎のPV(人形浄瑠璃篇)もかっこよすぎです!
(youtubeに接続されます)

人形が一人遣いだ!と思ったら、乙女文楽の方だったんですね。
この方も気になっています。

メトロ文楽を見た後は、神田明神と藪蕎麦へ。
藪蕎麦のお蕎麦ってすごく高いけど、やっぱり美味しいです。
それにしても、田房さんと真珠子さんとの時間はすごく楽しかったです。

やっぱり分岐点は「たま」なのか!?




 

写真DAYS

2009.05.08 Friday


昨日はいろいろ写真展を見に行ってきました。

まずは、新宿の「コニカミノルタプラザ 」にて、知人の坂倉恒さんの「古巴肖像」。
キューバで撮影された写真たち。
真っ赤なワンピースを着た、おばぁちゃんが可愛かったです。
キューバの街の色って、かなり自分的に好きな色合いなので、行ったらはまりそうです。
よい写真がたくさんありました。
9日まで。

ちなみに隣は「DAYS JAPAN」の写真展でした。
そちらも、興味深かったです。
ちなみにこの、DAYS JAPANの5月号の表紙の女の子は、迷彩服を着ろと言われても、ピンクの服しか着ないそうです。
住む国や宗教がちがっても、この女の子のことを身近に感じました。

次は恵比寿に移動して写真美術館へ。
20歳のときに東京に来てから、私の中で恵比寿=写真美術館です。

最初に見たのは、野町和嘉さんの「聖地巡礼」
野町さんのオリジナルの写真を見たのは、初めてだったんですが、1枚、1枚の写真がとても美しい。
そして、圧倒的なのに、押しつけがましくなく、もう純粋に「良い」のです。
こういう、深さってどこで違ってくるんだろう?と思いつつ、
純粋に写真っていいわ、、、と思いました。

最後は、ずっとずっと見たかった、やなぎみわさんの「マイ・グランド・マーザー」
泣きました。
実は、被写体募集をしていたときに、応募したんです。
その後、スタッフの方から連絡をいただいたのですが、私、全く自分がおばあさんになった時になりたい自分のビジョンが描けなかったんです。
応募したのに、、、。 
そんなこともあって、とても見たかったんです。
どの写真もよかったのですが、女性同士のカップルの写真と4人グループでで舞子さんと着付け(裏方さん?)をしている写真がすごくよかったです。
舞子さんも、みんなおばあぁちゃんで、なんか娘みたいで。
夢を描くのは子供だけの特権ではない!のです。
大人こそ、夢を見なくては。
やなぎみわさんの展示は10日までですので、ご興味のある方はぜひ!


自分はとても写真が好きなんだなと思い知った一日でした。












態変公演

2009.05.05 Tuesday

 
「マハラバ伝説」茨城公演

日程 2009年5月10日(日)

昼公演 開場11:00 開演11:30
夜公演 開場17:00 開場17:30

会場 茨城県県南生涯学習センター多目的ホール
(JR土浦駅前ウララ5F)

料金 前売り
(一般)2700円(学生・シルバー)2500円
(障害者+介助者ペア)3000円(障害者)2500円

全席自由

詳しいインフォメーションは


私も行きます!






料理

2009.05.02 Saturday

 

最近、改めて、料理を作ることに興味があります。
面白いですね。毎日の食べもののこと。
ちょっとわけあって、ただいま、料理の写真を練習中。
今日、阿佐ヶ谷パールセンターに移転した沖縄倉庫で器を購入して、それに合う料理を自分で作って、試しに撮影してみました。
沖縄の器って、安くて丈夫で、色合いも好きです。
じゃがいもと玉葱ときのこを蒸したもの。
本当はバジルペーストであえる予定で、青い器に緑色の料理と自分でイメージしていたんですが、バジルペーストが傷んでて、、。
急遽、ワインビネガー、オリーブオイル、塩、ブラックペッパー、アンチョビであえてみました。
イメージしていたものとは違いましたが、味はすごく美味しかったです。
次は豆乳を葛粉で固めたものや山菜にチャレンジしてみたいです。
って、あれ?写真からどんどん、料理方向へ。
写真を撮る時は、私が料理を作るわけではないんですが、まぁ家のレシピが増えるということで。


飛行機雲

2009.05.02 Saturday

 

家のベランダより。