「まんぷくスクラップ」という言葉の通り、浜井さんが中国全土を食べ歩いた圧巻の数の料理の写真と説明に楽しいエッセイ。
2008年に発刊されているので、今は当時の値段や様子とは少し違うかもしれませんが、本当に読んでいて楽しい本でした。
こういうアジア系料理のライターさんたちは猛者ばかりですよね。私も食べることが好きですが、足元にも及ばないです、、。
この本を読んだら、またいろいろ食べたくなって、西安とかにも行ってみたいなと思いました。
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先輩カメラマンから確定申告のアドバイスを色々受ける。
お勉強が終わったあとは、鶯谷の「粉吉うどん」へ。予約を受けていないお店なので、17時前に並んで入ることができました。
竹の子やそら豆を焼いたものを食べて、春を感じました。
他にもお腹いっぱい、いろんなものを食べました。しめのうどんも一人一品づつ。もちろん美味しい日本酒もいろいろ。
美味しいものを食べると、明日からまた頑張るぞ〜!という気持ちになりますね。
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広州・マカオ旅行の前日と帰ってきた次の日に仕事の撮影があり、その納品が終わるまではと気が張っていたのか、納品が終わったら少し体調を崩してしまい、しばらく省エネモードでした。
熱もないし体調は悪くはないのですが、一度咳が出たらなかなか治らず。昔からこのパターンなので普段からスティックの龍角散を飲んで喉を守っているのですが、、。
広州、マカオは本当に美味しいものだらけでした!もうずっと食べていて。
このブログにも写真をたくさん載せたいのですが、今回の旅行で一部記事になる予定のものもあるのでまずはそちらから。
今回の旅はきっと私がおばあちゃんになっても、楽しかったなと思い出すようなそんな旅になりました。
広州へ行ったのは春節の終わったタイミングでしたが、街には春節の飾りがまだ残っていました(木にぶら下がっている赤い飾り)
広州は食だけではなく花の都でもあり、暖かい地方なのでいろいろな果物も豊富で。広州では果物もたくさん食べました。
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不登校新聞2024年3月1日号
絵本作家の五味太郎さんを撮影させて頂きました。五味さん本当にかっこよかったです!!
記事は全文公開されていますので誰でも読むことができます。
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中国から戻ってきました!
広州からマカオへ行き、マカオからまた広州へ戻るために珠海(中国本土)へ入ろうとしたら、私の持っている中国ビザは1回の入国のもので、再び中国へは入れないので、新しいビザが必要だと言われ入れず、一人でマカオへ戻り、、。
いろいろあり、帰りの飛行機にギリギリになりましたが、なんとか帰ってこれました!
またこの件については詳しく書きますね。
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新宿のシネマカリテで香港映画を見ました。この映画のことを知ったのは伊勢崎町の喫茶あずまでモーニングを食べていた時に読んでいた週刊誌にこの映画が紹介されていたからでした。
私は何も知らずに見ましたが、主人公のタクシー運転手役のアンソニー・ウォンさんはベテランの香港では有名な俳優のようでした。
できれば映画サービスデーの水曜日に見たいな、、と思っていたのですが。
たまたま水曜日の夜に新宿の南口に用があり、映画上映の3分前にカリテの前を通りがかり。あ!見たかった映画だと思い入館。この映画本当に見てよかったです。
「香港は難民の国際中継地であり、毎年、数千人の難民がこの街で政府の承認を待っている。この長いプロセスには10年以上かかることもある。
ハッサンはパキスタンから香港にやって来た両親の下に生まれ、香港で育ったが、自分の将来がここには絶対にないことを知っていた。彼の唯一の夢は家族とともにカナダに移住すること。だが、突然の交通事故で父親が命を落としてしまい、彼の夢も打ち砕かれた。
チャン・バクヤッ(陳白日)は1970年代に本土から香港に密入境し、現在はタクシー運転手として働いている。香港で警察官になった息子のチャン・ホン(陳康)とは、あまりうまくいっていない。
父親を失ったハッサンは、難民で構成されたギャングに加わるしかなかったが、警察によるギャング対策に巻き込まれ、追われる身となってしまう。バクヤッはハッ サンの逃亡を手伝うことを決心し、二人の間には絆が芽生え始める。
しかしハッサンは、バクヤッが父親の死亡した事故を引き起こした運転手であることを知る。ハッサンとバクヤッの関係、そして逃避行はどうなるのか…。」
映画作品のホームページより。
この映画を見終えて、何が正しいことなのかよくわからなくなりました。香港で難民状態にあるハッサンの家族。父親はパキスタンでは弁護士で土地を奪われた人を弁護したため、脅迫や暴力を受けパキスタンにいることができなくなってしまった。
香港で恵まれない環境の中においても彼は自分の正義、信念を守ろうとした。きっと彼が独り身だったらそれでもよかったのかもしれないけれど、子供たちをもっと良い環境で育てたいと思う奥さんの気持ちもわかるような気がするし、息子は日常茶飯事のように犯罪に手を染めていくし、、。
タクシー運転手の主人公は本当に自分勝手だし、、。映画の中に出てくる人たちは誰が信用できるのかもよくわからないし、、。
そんなに正しくもギラギラもしていないけれど、それでもこの映画の中で人が生きている感じがしたのです。
個人的に主人公の息子役の方(エンディ・チョウさん)がかっこよかったです。本業はミュージシャンだと映画を見た後に観客の女性グループの人たちが話していました。
演技が上手すぎない(失礼?)もすごくいい感じでした。この方の出ているメイキングと映画の様子が少しわかる映像があったので載せておきますね。
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前にこの、すんみさんという方の翻訳した本を読んだ記憶があり。著者とともにこのすんみさんという翻訳者の方も好きなのかもしれないなとか考えながら。
この本は短い幾つもの話から成り立っている。別れた恋人たちの関係も軸になりながら、途中のお話はソフトSFというのでしょうか?ここではないどこか。空想のような話でもあるけれど、どれも現実の生活にリンクしているような不思議な読後感を残す。
空想かもしれないし、恋人たちの話かもしれない、これはフェミニズムの話なのかもしれないし、狂気的なストーカーの話なのかもしれない。
でもけっしてバラバラではない。すべてのことは繋がりあって、今目の前に立ち現れる。
この独特な浮遊感のようなものの心地よさと、現実の息苦しさが混じり合いながらも、あきらめないしぶとさを感じることができるような小説でした。
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中華街で広東料理のお店「南粤美食」へ行ったのですが、週末だったためか予約のみ(2名からの)でした。残念。
南粤美食のすぐ裏になんだか気になるお店が。
立ち食い蕎麦??台湾料理の立ち飲み??もしかして、ここの台湾料理は美味しいのでは?と自分のセンサーが働き入ってみました。
(モヤさまにも出たことのあるお店のようでした)
立ち飲み(椅子も少しあり)値段は一律500円。
まずは、瓶ビールを。
このガツや豚耳などの盛り合わせ。
台湾のスパイスがしっかり効いて美味しかったです。
2杯目はジャスミンハイ。
2品目に注文した魯肉飯がとっても美味しかったです!台湾で食べる魯肉飯ってこういう感じですよね。小さめのお椀に肉のみ。ちゃんと豚肉の皮も入っていました。
その時にいたお店のお姉さん(すごく優しい方でした)は日本人だったので、なぜこんな本場な魯肉飯を?と聞いてみたらお料理は台湾料理の本店から持ってきているとのことでした。
いつか本店にも行ってみたいです。
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時が経つのが早いですね、、。
横浜へ行った時に、伊勢崎町の喫茶あずまでモーニングを食べました。
高齢の店主さん、お客さんもおじいちゃんが多かったです。手のあいた時でいいからとさりげなく、店主を気遣うおじいいちゃん。
そのおじいちゃんが歩く時に、ゆっくり歩いてと気遣う元気な高齢の女性。
店内はゆったりとした時間が流れていました。
私もコーヒーをおかわりして週刊誌を読んで、普段の朝とは違う時間を過ごしました。
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誕生日プレゼントにもらったワンコの名前、一瞬しろ(仮)みたいになりかけていましたが、
ある朝急にひらめいて「みゅーみゅ」になりました。
みゅーみゅと一緒に横浜へ。
中華街にも行ってきました。久しぶりの中華街は中国料理好きにとっては素晴らしいところでした。
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中国のビザ取れました。書類に色々不備がありましたが、携帯の中に情報があれば(飛行機の搭乗書など)ビザセンターのパソコンに添付したメールを送り、目の前のプリンターに飛ばしてくれて、その場でプリントアウトすることができたのでなんとか書類を揃えることができ申請できました。
高確率で、色々書類が足りない人が多く(ホテルの予約証明書とか)パソコン係の人は忙しそうでした。
久々にゆりかもめに乗りました。
ゆりかもめに乗るときは必ず先頭に乗る人。
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羽根木公園に梅がたくさん咲いていました。大好きなアランチャでケーキを買って一人でお花見をしました。
携帯で撮った梅の写真を何人かの人に送りました。満開の花の写真を見て顔がほころぶことありますからね。
写真を見ると冬の光ですね。前はあんまり冬の光が好きではなかったのですが、冬の光もなんか味わいあっていいですね。
家の近くの桜も花を咲かせる準備をしているようです。花が咲く前にためているエネルギーってすごいですよね。
怖い時もあるぐらいです。
ここのところ騒がしいあるニュースを見て、今まで自分の中で思っていたことが本当にそうなのかな?って思うようになって。
きっとたくさんのかき消されてきた声があって。
自分の中の考えをもう一度更新する時期なのかなと思って、静かに一人で色々考えていました。
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私が初めて行った外国は中国の上海です。二十歳ぐらいの頃、チベットに行くために一人で大阪から鑑真号という船に乗り、上海に着きました。そこから電車で四川まで向かい、チベットへ行きました。
あの時、上海に降り立った時に感じた喧騒、パワーそして旅の間中に感じた優しさ。
きっとその時の原体験が、何か中国的なものを求めてしまうのかもしれません。
去年、ふと公園で隣り合った小さな女の子が私のことを「あのお姉さんは旅の人だと思う」とお友達に話していました。
私がリュックを背負っていたことが、その子にとって旅行者に見えたようで。
彼女は自分の言ったことを確認するように私の目をじっと見つめてきたので、黙って頷きました。
二十歳の時に上海に行った時からずっと旅をしているのかもしれないとその時に思い始め。
今回は初めての広州へ行ってきます。神戸で食べていた中華料理が広東料理だとここにも書きましたが、ついに本場の広東料理を食べる機会が訪れました。
帰省する広州人の知人がすでにお店を何店もリストアップしてくれています。
今回は広州から近い深圳、深圳から船でマカオへも行く予定です。深圳は昔テレビで見て、中国経済の発展の象徴でもあるこの街をこの目で見てみたいとずっと思っていたのです。
マカオは20年以上前に家族で香港へ行った時に次はマカオに行ってみたいと思っていました。その後、京橋のINAXのショールームでのマカオのポルトガルタイルの展示をみて、いつかこの目で見てみたいと思っていました。
今、伊能すみ子さんというライターの方の「マカオ行ったらこれ食べよう!」という本を読んでいるのですが、この本が素晴らしく。
写真を撮っている女性カメラマンの写真もとても良くて。(ここ大事)
マカオはポルトガル料理も食べてみたいですが、ミャンマーやインドの影響を受けたカレー料理もたくさんあるようです。
思いきって、深圳とマカオに行きたいと伝えたところ快く承諾してくれた知人にはどれだけ感謝をしても足りないです。
今、中国は日本へのVISAの免除措置が停止されているので、9ページのも及ぶVISAの申請書を用意したり、中国はほとんど現金は使わないということで、支払いのためのアプリを入れたり、連絡をとるためのWeChatを入れたり準備中です。
今年は何かそういう経験を写真や文でこのブログだけではなくどこかで発表できたらいいなと考えています。
アジアに強いライターさんなどとも知り合いになりたいです。
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誕生日プレゼントに友人が大好きなビジョン・フリーゼのぬいぐるみをプレゼントしてくれました。
可愛すぎます。角度によっていろんな表情に見えます。
ただいま、名前を考え中です。
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いろいろなことが起こり、落ち着かない気持ちの人も多いと思いますが、、。
今年もよろしくお願い致します。 矢部 朱希子
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