新富市場

2019.05.20 Monday

 

 

龍山寺の近くにある、私の大好きな場所、新富市場。(東三水街市場)この市場にくると、神戸の水道筋の商店街の端の商店街を思い出すんです。美味しそうな惣菜もたくさん売っていて。

 

前回は気づかなかったのですが、商店街を入って少し行ったところの右側に花屋さんがあって、その先にお洒落な建物が見えて、入ってみると。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本語のパンフレットがあったので、読んでみると、この新富市場の全身は1935年に落成した新富町食品小売市場という市場だったそうです。

1970年以降、近くに環南卸売市場が建てられ、周囲の露店が「東山水街市場」と法的にみとめられ、新富市場は次第に窮地に立たされた書かれていました。(パンフレットから少し、要約して書きました)

 

後から、このブログの最初に載せた写真、市場の入り口の看板を見てみると、「新富市場」と「東三水街市場」両方の名前が書かれていますね。

そんな市場の歴史を記憶としてとどめようとする、そんな目的をもった建物のようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

入り口のカフェから、見た市場。

 

 

 

 

 

 

 

カフェには、古い柱を残していました。

 

 

建物の中には、コワーキングスペース、食卓ラボ、かつての市場の資料を展示するギャラリーなども。

 

 

 

 

 

 

 

カフェのランプシェードは蒸籠!

 

 

 

 

 

 

 

 

同じ敷地内にあった建物。

 

 

パンフレットに載っていた写真は落成式の時のもののようで、日の丸が掲げられている写真が。ちょっと気になって調べてみたら、この場所には1935年〜1945年まで「冂食料品小賣市場」という場所があり、台湾人と日本人が共に買い物をする場所であったそうです。

それでなのかな、この市場を歩いていると、デジャブのような気持ちに。

 

旅々台北.com 台北日和「新富町文化市場U-mkt

 

 

台湾では旧日本家屋や建物をお洒落にリノベーションしたお店も多く、いつもそこには戦争がある。

建物やアートで、いろんな記憶を残そうとしている試みも多いので、どんなふうに記憶が残されていくのか興味深く見ている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

市場に入ってすぐの鶏のお店で前から気になっていた、蒸し鶏を。今回は勇気をだして声をかけてみました。

値段の検討もつかなかったのですが、日本人だとわかると、「ごじゅう!」と日本語で答えてくれて、箸と塩もつけてくれました。(日本円で200円しないぐらいでしょうか)

ホテルでビールと一緒に、美味しく頂きました。