世界は美しい 〜ケンコー・クローズアップレンズ〜

2019.02.04 Monday

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は午後から、夫と青山の花屋さん巡り。家に帰ってきて、その前に夫が中野のFカメラで買ってきたケンコーのクローズアップレンズをふとテーブルの上に置いて。

 

私がカメラを始めたきっかけは、去年のブログに書いた喫茶店をしている叔父からいきなり、フジカの一眼レフカメラをもらったことがきっかけで。基本的に近視眼な私は被写体にどんどん近寄りたいけれど、レンズの構造的にそれは難しく。

当時、マクロレンズを買うお金もなく、カメラ屋さんの店員さんに相談をして、2千円ほどで手に入るケンコーのクローズアップレンズを入手して。そこから、本当に世界が広がっていって。

ベランダの排水溝のカビ、毎日のように炊かれるお米の一粒、一粒。叔父さんから母が、海外旅行のお土産にもらった一粒一粒が球体のゲランのフェイスパウダー、クラリネットの指をおさえる銀のところ。

なにもが美しくて、夢中で写真を撮り続けて。あの時カメラを持ったことで見えた世界がなければ、私はきっとこんな歳まで写真を撮り続けていない。

 

今日、目の前に置かれたいたクローズアップレンズで写真を撮ってみて、たくさんのことを思い出した。

思い出しただけではなく、今も何かに美しいと思いながら、どきどきしながら写真を撮った。あの時と同じ、自分の半径のものを。

 

 

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