特別企画展「験佛化現 −立山権現と越中の生身仏信仰−」

2018.08.05 Sunday

 

 

 

 

 

 

立山博物館へ行きたいと思ったのはこの、特別企画展「験佛化現 −立山権現と越中の生身仏信仰−」だけでなく、常設展示の「立山信仰の世界」も見たかったことも大きいです。

20代の後半ごろに、山岳信仰に興味を持ち、富士山の麓の富士吉田市に何年か通っていたことがありました。

今回、旅のお供に読んでいた本が、大塚信一さんという方の「火の神話学〜ろうそくから核の火まで」という本なのですが、そこでも少し山の神のことが書かれていたので、改めて興味を持ち。

ちなみにこの本、とっても面白い本でわくわくします。今まで見て撮ってきた火の光景が重なっていき、アウトプットのイメージがわいてきました。

立山信仰の展示も興味深かったのですが、特別企画展「験佛化現 −立山権現と越中の生身仏信仰−」の血を流す生身の仏さま。仏さまは生きているという信仰、善光寺からの影響などを知ることができる、とても貴重な展示でした。

 

立山博物館 ホームページ

 

 

 

 

富山博物館までは、富山地方鉄道の富山駅から特急で立山の手前の有峰口まで行き。有峰口から千垣という駅まで一駅戻ろうと思ったのですが、切符を回収にきた駅員さんに聞いたら、千垣まで歩いても10分ぐらいなので歩いた方が早いですよと。千垣駅からはバスで。バスと言ってもバンのような車で行きも帰りも貸切でしたが、車がないと暑さの中を30分ほど歩かないと行けなかったので、助かりました。

 

 

 

 

 

 

 

有峰口駅、雰囲気ありますね。カメラを持って撮影している人も何人かいました。私も今回の旅で富山地方鉄道(地鉄)の大ファンになってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一駅歩いたおかげで(この日富山は灼熱でした!!)見ることができた景色。歩いて橋を渡るときに見た景色なのですが、帰りに北陸新幹線に乗って、シートに挟んであるフリーペーパーをなにげなく見たら、なんとこの景色の写真が表紙でした。手元にある西Navi北陸8月号を見ると、ここは土砂をため流出を調整する「本宮砂防堰堤」という場所のようで、日本一の貯砂量を誇り、中・下流行きでの土砂流出の調整を目的とした大規模砂防堰堤とのことです。

砂防について詳しく知りたい人は、「立山カルデラ砂防博物館」というところもあるみたいですよ。