火の物語 富山

2018.08.02 Thursday

 

 

 

火の物語の撮影のために、富山に行ってきました。富山に行ったのは初めてです。行きは池袋からバスで、帰りは北陸新幹線で帰ってきました。

 

 

 

 

 

14時半ごろに富山に着き、遅いお昼は珍しくラーメン。駅前のビルの中に入っていた「いろは」という富山ブラックラーメンの有名店。

店内は広く、お昼には遅めの時間だったので、ゆっくり食べることができました。見た目の黒いスープとは裏腹にあっさりしているけれど癖になる味わい。美味しかったです!ちなみに、秋葉原のヨドバシカメラのビルにもお店があるみたいです。今度行ってみたいな。って、ハマってる??

 

 

 

 

 

一泊2日で、2日目は特に予定がなかったのですが、駅の中で見た「立山博物館」のポスターの印象があまりにも強く、どうしても見に行きたいと思い行ってきました。

博物館に行って富山駅に戻ってから、帰る前にせっかく来たのだからキトキト(新鮮な)魚を食べたいなと思い、駅前の裏通りの寿司屋に飛び込んでみました。

普通に大衆寿司屋かな?と思って入ってみたら、年配の板前さん一人にカウンター10席ぐらいの激シブ店でした。遅めの昼だったので、お客は私のみ。

席に座ってすぐに「飲み物は?」と聞かれたので、「メニューください」と言ったら、うちは焼酎と瓶ビールと生ビールだけだよ(潔い!!)と。

生ビールを飲みながら、地魚の握りと岩牡蠣。岩牡蠣は蒸してあるもので、できれば新鮮な生のものが食べたかったのですが、地魚の握りも美味しく充分に満足でした。

 

歳をとって、体力とか肌のみずみずしさとかいろいろ失うものもありますが、昔よりもいろんなことを味わう力はぐっと増したなと思います。

1つ1つのことを、よく味わい楽しむ。そういう時間が増えたように思います。