桜と親鸞

2018.03.29 Thursday

 

 

 

 

 

 

先日、浅草へ行く用があり、その前に合羽橋へ行こうと思って。合羽橋へはいつもは上野から歩いて行くのですが、その日は待ち合わせまでの時間があまりなかったので、地下鉄の田原町から。

田原町から合羽橋の方へ歩いて行くとお寺が見え、桜が咲いてるかな?とふと寄ってみたら、「東本願寺」!ってことはと思って歩いていると、いました親鸞が。どんなお顔なんだろうと、じーっと眺めたり。

お寺の境内の桜も満開でとっても綺麗でした。

 

 

 

 

 

 

歎異抄繋がりで、高史明(コサミョン)さんという方の「少年の闇」という本を読みました。自身の少年時代。日本の植民地の子供として育つ自分、朝鮮人のコミュニティの中でも孤立してしまう自分、いつも暴力と隣合わせの中、少年刑務所の中で感じたこと。自分の刺青を火で体を焼いて消すところなどは、そこまでしなくてはいけないのかと思うほど、自分との向き合い方が壮絶でした。

自分の生きてきた歴史と歎異抄の言葉が結びつけられ、胸に迫るものがありました。

 

 

 

 

 

私はまだ、親鸞のことも歎異抄のこともほどんど理解できていないのですが、思想や言葉がこんなに長い時間がたっても誰かの心に響くというのはすごいなと思って。

 

ねぇ、阿弥陀様。