生きるための工夫

2017.11.04 Saturday

花風社という出版社から出ている、浅見敦子さんという方の「自閉症者の犯罪を防ぐための提言」という本を読んで、ニキリンコさんの本を読んでみたくなり、ニキさんの「俺ルール!」と「モンダイな想像力」藤家寛子さんいう方との共著「自閉っ子。こういう風にできています!」という本読んだのですが、物事をこんな風に認識していて、それゆえに困った、もしくは勘違いしていることに気づかなかったという具体的な例がたくさんあげられていて、すごく読んでいてわかりやすかったです。

正直に言うと、そうなの!?と驚くこともたくさん。もちろん自分だって何かを正しく認識しているなんて自信はありませんが。

 

例えば、今思いついたのですが、なんとなくオムライスは卵の黄色いものでご飯が包まれていて、その上にケチャップがかかっているってイメージを持っていて、あるお店で緑いろのものに包まれたオムライスが出ても、自分なら「これはオムライスではない!!」ってパニックにはならないと思うのです。あんまり。「まぁ、こんなオムライスもありなんだろうな」とスルーすると思うのですが、そのスルーことができない大変さと、そのスルーできない自分への対処の仕方。ニキさんなりの一見独自だけど、いろんな人も応用できるんじゃないかなって思いました。

 

でも、これを書きながら自分にだってオムライスならスルーできるけど、スルーできないこともあるし、たまに人の嫌な部分は見ないようにする、そうしてポジティブにキラキラ生きていく!みたいな人もいるけど、それでその人が生きやすくなるならいいと思うのですが、人って汚い部分や嫌のところもあって当然だし、むしろスルーしすぎる人へは怖いって思ってしまう自分もいて、難しいですが。

最近、こういうことをまた考えるっていうのは、座間での事件のニュースを見るたびにいろいろ思ってしまうからかな。

 

 

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